1.
文書の構造や書式を定義するために挿入される符号やタグの集まり。特にコンピューティングで使われる。
Webページなどの電子文書において、テキストや画像をどのように表示するか、また文書内の各部分がどのような役割を持つかを定義するために使われる、特別なコードやタグの集まりのことです。このコードを文書に「マークアップする」と動詞としても使われます。
HTML
uses
markup
to
define
the
structure
of
a
web
page.
(HTMLはマークアップを使ってWebページの構造を定義します。)
HTML
Webページを作成するためのマークアップ言語の一つ。
uses
「使う」「利用する」という意味。
markup
ここでは「構造や書式を定義するための符号やタグ」を指します。
to define
「~を定義するために」という目的を示す句。
the structure
「構造」という意味。
of a web page
「Webページの」という意味で、the structureにかかる句。
You
need
to
understand
XML
markup
for
data
exchange.
(データ交換にはXMLマークアップを理解する必要があります。)
You
「あなた」や「人々」を指します。
need
「~が必要である」という意味。
to understand
「理解する」という意味の不定詞。
XML markup
「XMLで定義された構造や書式に関する符号」を指します。
for data exchange
「データ交換のために」という目的を示す句。
2.
原稿や校正刷りに、修正、編集、レイアウトなどの指示として書き加えられた印や文字。
出版や編集の分野で、筆者や編集者が原稿や校正刷りに対して、訂正箇所やレイアウトの変更指示、コメントなどを書き込む行為や、書き込まれた内容そのものを指します。赤字を入れることなどがこれにあたります。
The
editor's
markup
was
very
detailed.
(編集者の指示はとても詳細でした。)
The editor's markup
「その編集者が書き加えた指示」を指します。
was
「~だった」というbe動詞の過去形。
very detailed
「非常に詳細な」という意味。
We
need
to
apply
all
the
markup
before
printing.
(印刷する前に、すべての指示を適用する必要があります。)
We
「私たち」を指します。
need
「~が必要である」という意味。
to apply
「適用する」「反映させる」という意味の不定詞。
all the markup
「すべての指示」を指します。
before printing
「印刷する前に」という意味。
3.
商品の原価に上乗せする金額、またはその割合。利益相当分。
ビジネスや経済の分野で、商品を仕入れた価格(原価)に対して、販売価格を決める際に上乗せする金額や、その原価に対する割合を指します。この上乗せ分から、経費や利益をまかないます。
The
retail
markup
on
clothing
can
be
quite
high.
(衣料品の小売りの上乗せ率はかなり高い場合があります。)
The retail markup
「小売りの上乗せ額/率」を指します。
on clothing
「衣料品に関する」という意味で、The retail markupにかかる句。
can be
「~でありうる」「~になることがある」という意味。
quite high
「かなり高い」という意味。
What
is
the
typical
markup
for
software
licenses?
(ソフトウェアライセンスの一般的な上乗せ額はいくらですか?)
What is
「~は何ですか?」という意味。
the typical markup
「典型的な上乗せ額/率」を指します。
for software licenses
「ソフトウェアライセンスに関する」という意味で、the typical markupにかかる句。