clergyman

[ˈklɜːrdʒɪmən] クラーッジマン

1. キリスト教の聖職者。特に、プロテスタント教会の牧師やカトリック教会の司祭などを指します。

教会や宗教団体に属し、礼拝の執行、説教、信者への指導、カウンセリングなどを行う男性の聖職者を指す言葉です。特にプロテスタントの牧師やカトリックの司祭を指すことが多いです。

The clergyman delivered a powerful sermon. (その聖職者は力強い説教を行った。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• clergyman: 教会で宗教的な儀式を行い、信者を指導する男性の聖職者を指します。
• delivered: 演説や説教などを行う、または届けるという意味の動詞です。
• a: 不定冠詞で、特定の説教ではないことを示します。
• powerful: 影響力がある、力強いという意味の形容詞です。
• sermon: 教会での宗教的な教えや道徳的な訓戒を内容とする説教を指します。

He decided to become a clergyman after years of study. (彼は長年の研究の末、聖職者になることを決意した。)

• He: 男性を指す三人称単数代名詞です。
• decided: 何かをすることを決心するという意味の動詞です。
• to become: ～になることを表す不定詞句です。
• a clergyman: 聖職者になることを指します。
• after years of study: 何年にもわたる学習や研究の期間を経た後という意味です。

A clergyman performs baptisms and weddings. (聖職者は洗礼式や結婚式を執り行う。)

• A clergyman: 特定の聖職者ではなく、一般的な聖職者を指します。
• performs: 役割や任務を遂行するという意味の動詞です。
• baptisms: キリスト教の洗礼式を指します。複数形です。
• and: 二つの要素を結びつける接続詞です。
• weddings: 結婚式を指します。複数形です。

2. 特に英国国教会における「教区牧師」や「主任司祭」のような役職を持つ聖職者。

特定の教区や教会において、中心的な役割を担う聖職者を指す場合にも用いられます。これは、単に「聖職者」という広範な意味合いだけでなく、特定の地域に根ざした宗教的指導者としての側面を強調します。

The local clergyman visited the sick in the hospital. (地元の聖職者が病院で病気の人々を訪ねた。)

• The local: その地域の、または地元のという意味です。
• clergyman: この文脈では、その地域を担当する聖職者を指します。
• visited: 誰かや何かを訪れるという意味の動詞です。
• the sick: 病気の人々という意味で、'the' と形容詞で集合名詞を形成しています。
• in the hospital.: 病院の中という意味です。

She is married to a clergyman from a small village. (彼女は小さな村出身の聖職者と結婚している。)

• She: 女性を指す三人称単数代名詞です。
• is married: 結婚している状態を表します。
• to a: 誰々と結婚しているという関係を示す前置詞句です。
• clergyman: 聖職者を指します。
• from a small village.: 小さな村出身であるという所属を示します。

As a clergyman, he dedicated his life to serving the community. (聖職者として、彼は地域社会への奉仕に人生を捧げた。)

• As a: ～として、という意味の表現です。
• clergyman: 聖職者としての役割や立場を指します。
• he: 男性を指す三人称単数代名詞です。
• dedicated: 捧げる、専念するという意味の動詞です。
• his life: 彼の人生をという意味です。
• to serving: 奉仕することに、という意味の動名詞句です。
• the community.: 地域社会にという意味です。

関連

• pastor
• priest
• minister
• reverend
• vicar
• chaplain
• dean
• bishop