agonist

/ˈæɡənɪst/ アゴニスト

1. 生理的反応を引き起こす物質（特に受容体と結合して）。

特定の生体分子（受容体など）に結合することで、細胞や組織に特定の効果（例えば、刺激、活性化）をもたらす物質を指します。

Morphine is a well-known opioid agonist, mimicking the effects of natural endorphins. (モルヒネはよく知られたオピオイドアゴニストで、天然のエンドルフィンの効果を模倣します。)

• Morphine: モルヒネ。麻薬性鎮痛剤の一種。
• is: 〜である。
• a well-known: よく知られた。
• opioid agonist: オピオイド受容体に作用して効果を発揮する物質。
• mimicking: 〜を模倣する。
• the effects: 効果。
• of natural endorphins: 天然のエンドルフィンの。

In pharmacology, an agonist binds to a receptor and activates it, producing a biological response. (薬理学において、アゴニストは受容体に結合し、それを活性化して生物学的反応を引き起こします。)

• In pharmacology: 薬理学において。
• an agonist: アゴニスト。
• binds to: 〜に結合する。
• a receptor: 受容体。
• and activates it: そしてそれを活性化する。
• producing: 〜を引き起こす。
• a biological response: 生物学的反応。

Dopamine agonists are used to treat Parkinson's disease by stimulating dopamine receptors. (ドーパミンアゴニストは、ドーパミン受容体を刺激することでパーキンソン病の治療に用いられます。)

• Dopamine agonists: ドーパミンアゴニスト。ドーパミン受容体を刺激する物質。
• are used: 使われる。
• to treat: 〜を治療するために。
• Parkinson's disease: パーキンソン病。
• by stimulating: 〜を刺激することによって。
• dopamine receptors: ドーパミン受容体。

2. 収縮が別の筋肉（拮抗筋）によって対抗される筋肉。

関節の動きにおいて、特定の動作（例えば、曲げる、伸ばす）を主導的に行う筋肉を指します。その動きに抵抗する筋肉は拮抗筋と呼ばれます。

When you bend your elbow, the biceps is the agonist muscle. (肘を曲げるとき、上腕二頭筋がアゴニスト（主動筋）です。)

• When you bend: 〜を曲げるとき。
• your elbow: あなたの肘。
• the biceps: 上腕二頭筋。
• is: 〜である。
• the agonist muscle: 主動筋。

The quadriceps are agonists during knee extension. (大腿四頭筋は膝の伸展時に主動筋として機能します。)

• The quadriceps: 大腿四頭筋。
• are agonists: 主動筋である。
• during: 〜の間に。
• knee extension: 膝の伸展。

Understanding the role of agonist and antagonist muscles is crucial in exercise science. (主動筋と拮抗筋の役割を理解することは、運動科学において非常に重要です。)

• Understanding: 理解すること。
• the role: 役割。
• of agonist: 主動筋の。
• and antagonist muscles: そして拮抗筋の。
• is crucial: 非常に重要である。
• in exercise science: 運動科学において。

関連

• antagonist
• receptor
• ligand
• partial agonist
• inverse agonist