Sugar Plum Fairy

[ˈʃʊɡər plʌm ˈfɛəri] シュガープラムフェアリー

1. チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」に登場する、お菓子の国の女王である妖精。

ピョートル・チャイコフスキーの有名なバレエ「くるみ割り人形」に登場する主要なキャラクターです。第二幕で主人公のクララをお菓子の国に迎え入れ、壮大なディヴェルティスマン(余興の踊り)を繰り広げます。お菓子の国を統治する優雅で強力な妖精として描かれます。
The Sugar Plum Fairy is a central character in The Nutcracker ballet. (シュガープラム・フェアリーは、バレエ「くるみ割り人形」の中心的な登場人物です。)

2. バレエ「くるみ割り人形」の第二幕で、お菓子の国の女王(シュガープラム・フェアリー)が踊る有名なソロ(ヴァリアシオン)。

バレエ「くるみ割り人形」の第二幕で、お菓子の国の女王であるシュガープラム・フェアリーが一人で踊るヴァリアシオン(ソロダンス)は、非常に美しく、その独特なチェレスタの音色と共に作品の中でも最も知られたパートの一つです。このソロ自体を指して「シュガープラム・フェアリー」と呼ぶこともあります。
Her dance is one of the most famous moments in the ballet. (彼女の踊りは、そのバレエの中で最も有名な瞬間の1つです。)