EPROM

/ˈiːprɒm/ イープロム

1. 紫外線を照射することで内容を消去し、電気的に再プログラムできる半導体メモリチップ。

EPROM(イープロム)は、内蔵されたプログラムやデータを紫外線を照射することで完全に消去し、再び電気的な操作で新しい情報を書き込める半導体集積回路です。主に、製品出荷後に内容を更新する必要がある、初期の組み込みシステムやマイクロコントローラなどで使用されました。
We used EPROM chips in the old embedded system. (私たちは古い組み込みシステムでEPROMチップを使いました。)

2. 紫外光で消去可能な読み出し専用メモリの技術、またはその概念。

EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory)は、不揮発性メモリの一種で、書き込み後に紫外線を照射することで内容を消去し、再プログラムできる技術全体を指します。この技術は、ROM(読み出し専用メモリ)に柔軟性をもたらし、特に開発段階や少量生産の製品で重宝されました。後にEEPROMやフラッシュメモリといったより便利な技術に取って代わられました。
EPROM technology was a significant advancement in non-volatile memory during its time. (EPROM技術は、当時、不揮発性メモリにおける重要な進歩でした。)