Byzantium

/bɪˈzæntiəm/ ビザンティウム

1. 現在のイスタンブールにあたる場所にあった古代ギリシャの都市で、後にコンスタンティノープルとなり東ローマ帝国の首都となった場所。

アジアとヨーロッパの交差点という戦略的な位置にあり、貿易と防衛において極めて重要な役割を果たしました。後にローマ帝国の一部となり、コンスタンティノープルと改名されて東ローマ帝国の中心地となります。
Byzantium was founded by Greek colonists in the 7th century BC. (ビザンティウムは紀元前7世紀にギリシャの入植者によって建設されました。)

2. 西ローマ帝国滅亡後も東方で存続したローマ帝国の通称、またはビザンツ帝国。

西ローマ帝国が崩壊した後も、東部ではビザンツ帝国(東ローマ帝国)が約1000年にわたり存続しました。この帝国は、独自の文化、芸術、正教会の発展において重要な役割を果たしました。
The art of Byzantium is renowned for its vibrant mosaics and religious icons. (ビザンティウムの芸術は、鮮やかなモザイクと宗教的なイコンで有名です。)