Algebraic number

/ˌældʒɪˈbreɪɪk ˈnʌmbər/ アルジブレイク ナンバー

1. 有理数係数を持つ非ゼロの多項式の根となる複素数。

数学の分野で使われる専門用語であり、有理数(または整数)係数を持つある種の多項式をゼロにするような数(根)を指します。例えば、√2はx^2 - 2 = 0の根なので代数的数です。
The square root of 2 is an algebraic number because it is a root of the polynomial x^2 - 2 = 0. (2の平方根は、多項式x^2 - 2 = 0の根であるため、代数的数です。)

2. 超越数と対比される数の分類で、円周率や自然対数の底eとは異なり、多項式方程式で表現できる数。

代数的数は、超越数(例:πやe)と対比される概念です。超越数はどのような有理数係数の多項式の根にもならない数であり、代数的数はそれらとは異なる性質を持ち、代数方程式の解として表現できるという特徴があります。これは数論において重要な分類です。
Unlike transcendental numbers like pi, an algebraic number can be defined as the root of a polynomial. (パイのような超越数とは異なり、代数的数は多項式の根として定義できます。)