Rational number

/ˌræʃ(ə)nəl ˈnʌmbər/ ラショナル ナンバー

1. 2つの整数の比(分数)で表せる数。

数学において、分母がゼロではない2つの整数の分数(p/q)の形で表現できる数を指します。全ての整数は分母を1とすることで有理数に含まれます。
A rational number can always be written as a fraction p/q, where p and q are integers and q is not zero. (有理数は常に分数p/qとして書くことができ、ここでpとqは整数であり、qはゼロではない。)

2. 実数の中で、無限に続く非循環小数を構成しない数。

有理数は、有限小数または無限に続く循環小数として表現できる実数です。円周率(π)や2の平方根(√2)のような非循環小数を構成する無理数とは対照的な概念です。
Unlike irrational numbers like pi, rational numbers can be precisely expressed as fractions. (円周率のような無理数とは異なり、有理数は分数として正確に表現できます。)