memrootじしょ
英和翻訳
either
either
[ˈiːðər]
イーザー
1.
2つの選択肢のどちらか一方を示す、または、2つの選択肢のどちらかを示す
「either A or B」の形で使われることが最も多く、AとBという2つの選択肢がある中で、どちらか一方だけが当てはまる、またはどちらか一方を選ぶ、という意味合いを表します。選択肢は単語、句、節など様々なものになります。
You
can
have
either
the
red
or
the
blue
one.
(あなたは赤い方か青い方のどちらかを選べます。)
You can
「あなたは〜することができる」という意味で、可能性や能力を示します。
have
ここでは「食べる」「飲む」という意味で使われます。
either
「どちらか一方」という意味で、2つの選択肢のうち1つを選ぶことを示します。
the red or the blue one.
「赤いものか青いもののどちらか」という意味で、2つの具体的な選択肢を示します。
It's
either
true
or
false.
(それは真実か偽りのどちらかだ。)
It's
It is の短縮形で、「それは〜である」という意味です。
either
「どちらか一方」という意味で、2つの可能性のうち1つであることを示します。
true or false.
「真実であるか偽りであるか」という意味で、2つの反対の可能性を示します。
Either
John
or
Mary
has
the
key.
(ジョンかメアリーのどちらかが鍵を持っている。)
Either
「どちらか一方」という意味で、2人の人物のうち1人を指します。
John or Mary
「ジョンかメアリーのどちらか」という意味で、2人の具体的な人物を示します。
has the key.
「鍵を持っている」という意味で、誰かが鍵を所有している状態を示します。
2.
否定文で「〜もまた…ない」という意味を示す
主に否定文や否定的なニュアンスを持つ文の文末近くに置かれ、「〜もまた(…ない)」という意味を付け加えます。肯定文で同様の意味を表す 'too' や 'also' の否定版のようなイメージです。
I
don't
like
coffee.
I
don't
like
tea,
either.
(私はコーヒーが好きではありません。紅茶も好きではありません。)
I don't like
「私は〜が好きではない」という否定の意志を示します。
coffee.
「コーヒー」という意味です。
I don't like tea,
「私はお茶が好きではない」という否定の意志を示します。
either.
前の否定的な発言に対して、「〜もまた、同様に(…ない)」という意味を付け加えます。否定文の最後に置かれることが多いです。
He
didn't
come,
and
she
didn't
either.
(彼は来なかったし、彼女も来なかった。)
He didn't
「彼は〜しなかった」という過去の否定を示します。
come,
「来る」という意味です。
and she didn't
「そして彼女は〜しなかった」という過去の否定を示します。
either.
前の否定的な発言に対して、「〜もまた、同様に(…しなかった)」という意味を付け加えます。ここでは、彼女も彼と同様に来なかったことを示します。
If
you
don't
go,
I
won't
either.
(あなたが行かないなら、私も行きません。)
If you don't go,
「もしあなたが行かないなら」という条件を示します。
I won't
I will not の短縮形で、「私は〜しないだろう」という未来の否定の意志を示します。
either.
前の否定的な条件に対して、「(私も)また、同様に(〜しない)」という意味を付け加えます。ここでは、あなたが行かないなら私も行かないことを示します。
3.
2つのものの「どちらか一方」そのものを指す
2つのもののうち「どちらか一方」そのものを指す場合に使われます。代名詞として単独で使われたり、形容詞として名詞の前について「どちらか一方の〜」という意味で使われたりします。しばしば、2つの選択肢があり、どちらを選んでも結果が同じ、あるいはどちらも適切である、というニュアンスを含みます。
There
are
two
options.
You
can
choose
either.
(選択肢が2つあります。どちらか一方を選べます。)
There are two options.
「2つの選択肢がある」という意味です。
You can choose
「あなたは選ぶことができる」という意味です。
either.
ここでは代名詞として、「どちらか一方のもの」そのものを指します。2つの選択肢のうち、どちらを選んでも良いという意味になります。
Which
one
do
you
want?
Either
is
fine.
(どちらが欲しいですか? どちらでも結構です。)
Which one
「どちらの」という意味で、選択肢を問う疑問詞です。
do you want?
「あなたは欲しいですか?」という意味です。
Either
ここでは代名詞として、「どちらか一方」という意味で、質問された2つのもののうち、どちらでも良いという返答を示します。
is fine.
「〜は結構です」「〜で大丈夫です」という意味です。ここでは「どちらでも大丈夫だ」という意味になります。
He
gave
me
two
books.
Either
book
is
interesting.
(彼は私に本を2冊くれた。どちらの本も面白い。)
He gave me
「彼は私に〜をくれた」という意味です。
two books.
「2冊の本」という意味です。
Either
ここでは形容詞的に使われ、「どちらか一方の」という意味です。
book
「本」という意味です。
is interesting.
「〜は面白い」という意味です。ここでは「どちらの本も(それぞれ)面白い」という意味になります。文脈によっては「どちらか一方の本が面白い」という意味にもなり得ますが、多くの場合、2つのうちどちらを選んでも面白い、というニュアンスで使われます。
関連
or
neither
both
any
too
also