either

[ˈiːðər] イーザー

1. 2つの選択肢のどちらか一方を示す、または、2つの選択肢のどちらかを示す

「either A or B」の形で使われることが最も多く、AとBという2つの選択肢がある中で、どちらか一方だけが当てはまる、またはどちらか一方を選ぶ、という意味合いを表します。選択肢は単語、句、節など様々なものになります。
You can have either the red or the blue one. (あなたは赤い方か青い方のどちらかを選べます。)

2. 否定文で「〜もまた…ない」という意味を示す

主に否定文や否定的なニュアンスを持つ文の文末近くに置かれ、「〜もまた(…ない)」という意味を付け加えます。肯定文で同様の意味を表す 'too' や 'also' の否定版のようなイメージです。
I don't like coffee. I don't like tea, either. (私はコーヒーが好きではありません。紅茶も好きではありません。)

3. 2つのものの「どちらか一方」そのものを指す

2つのもののうち「どちらか一方」そのものを指す場合に使われます。代名詞として単独で使われたり、形容詞として名詞の前について「どちらか一方の〜」という意味で使われたりします。しばしば、2つの選択肢があり、どちらを選んでも結果が同じ、あるいはどちらも適切である、というニュアンスを含みます。
There are two options. You can choose either. (選択肢が2つあります。どちらか一方を選べます。)
関連
or
neither
both
any
too