yes-man

/ˈjes mæn/ イエスマン

1. 上司や権力者などに盲目的に同意し、自分の意見を持たない人。

この言葉は、自分の意見を持たず、他者、特に権力者の意見に盲目的に従う人を表します。彼らは衝突を避け、好かれようとするあまり、批判的な思考や異議を唱えることをしません。しばしば、リーダーシップの欠如や主体性のなさを指摘する際に使われます。
He's just a yes-man, always agreeing with whatever the boss says. (彼はただのイエスマンで、上司が言うことには何でも同意します。)

2. (比喩的に)上司や権力者の言いなりになる組織や集団。

この意味では、「イエスマン」が個人ではなく、集団や組織に対して使われます。特定の権力者や上位機関の意向に逆らわず、常に承認や賛成を与えるような、主体性のない組織のあり方を表現する際に用いられます。批判的な意味合いが強く、健全な議論や多様性の欠如を指摘する際に使われます。
The board has become nothing but a yes-man for the CEO. (役員会はCEOの言いなりになってしまった。)
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