memrootじしょ

英和翻訳

vague

[veɪg] ヴェイグ

1. はっきりしない、曖昧な

情報や表現が具体的ではなく、捉えどころがない状態を表します。思考、計画、記憶、感情など、形のないものに対してよく使われます。

His answer was rather vague. (彼の答えはかなり曖昧だった。)

His 「彼の」という意味で、男性の所有物や特徴を示します。

answer 質問などに対する「答え」を指します。

was 過去の「～だった」という状態を表すbe動詞の過去形です。

rather 「どちらかといえば」「かなり」という意味で、程度を強調します。

vague 「曖昧な」「はっきりしない」という意味の形容詞です。

I have a vague feeling that I've met him before. (彼に以前会ったことがあるような漠然とした感じがする。)

I 「私」という一人称代名詞です。

have ここでは「持っている」ではなく、「（感情などを）抱いている」という意味で使われます。

a 数えられる名詞が単数であることを示す不定冠詞です。特定のものではなく一般的なものを指します。

vague 「漠然とした」「はっきりしない」という意味の形容詞です。

feeling 「感じ」「漠然とした予感」などを指します。

The instructions were too vague for me to understand. (その指示は私には曖昧すぎて理解できなかった。)

The 特定のものを指す定冠詞です。

instructions 「指示」「説明書」を指します。

were 過去の「～だった」という状態を表すbe動詞の過去形（複数形またはyouに対するもの）です。

too 「あまりにも」「～すぎる」という意味で、程度が過剰であることを示します。

vague 「曖昧な」「分かりにくい」という意味の形容詞です。

for ここでは「～にとって」という意味で使われます。

me 「私に」「私にとって」という目的格代名詞です。

to 不定詞を構成する要素です。

understand 「理解する」という動詞です。

2. ぼやけた、不明瞭な（形や輪郭など）

物理的な形、輪郭、印象などがはっきり見えない、認識しにくい状態を表します。遠距離、悪天候、記憶の不確かさなどによって生じる視覚的、あるいは精神的な不明瞭さを示唆します。

From a distance, the shape of a person was vague in the mist. (遠くからでは、霧の中で人の形がぼやけていた。)

From 「～から」という意味で、ここでは距離的な始まりを示します。

a 数えられる名詞が単数であることを示す不定冠詞です。特定のものではなく一般的なものを指します。

distance, 「距離」を指します。ここでは「離れた場所から」という意味になります。

the 特定のものを指す定冠詞です。

shape 「形」「輪郭」を指します。

of 「～の」という意味で、所有や関連性を示します。ここでは「人の」形、となります。

a 数えられる名詞が単数であることを示す不定冠詞です。特定のものではなく一般的なものを指します。

person 「人」を指します。

was 過去の「～だった」という状態を表すbe動詞の過去形です。

vague 「ぼやけた」「不明瞭な」という意味の形容詞です。

in ここでは「～の中に」「～の状態で」という意味で使われます。

the 特定のものを指す定冠詞です。

mist. 「霧」を指します。

She had a vague impression of the place. (彼女はその場所について漠然とした印象を持っていた。)

She 「彼女」という三人称単数女性代名詞です。

had 過去の「～を持っていた」という状態を表す動詞haveの過去形です。

a 数えられる名詞が単数であることを示す不定冠詞です。特定のものではなく一般的なものを指します。

vague ここでは「漠然とした」「不明瞭な」という意味の形容詞です。具体的な形や特徴がはっきりしないことを指します。

impression 「印象」を指します。

of 「～の」という意味で、関連性を示します。ここでは「その場所の」印象、となります。

the 特定のものを指す定冠詞です。

place. 「場所」を指します。

The outline of the mountain was vague in the haze. (かすみの中で山の輪郭はぼやけていた。)

The 特定のものを指す定冠詞です。

outline 「輪郭」を指します。

of 「～の」という意味で、関連性を示します。ここでは「山の」輪郭、となります。

the 特定のものを指す定冠詞です。

mountain 「山」を指します。

was 過去の「～だった」という状態を表すbe動詞の過去形です。

vague 「ぼやけた」「かすんだ」という意味の形容詞です。

in ここでは「～の中で」「～の状態で」という意味で使われます。

the 特定のものを指す定冠詞です。

haze. 「もや」「かすみ」を指します。

3. （人が）ぼんやりした、考えがはっきりしない

人の態度や話し方がはっきりせず、意図や考えが読み取りにくい状態を表します。計画性がない、物事を明確に表現しない、忘れっぽいなどの特徴を持つ人に対して使われることがあります。

He's so vague sometimes, you never know what he's thinking. (彼は時々とてもぼんやりしているので、何を考えているのか全く分からない。)

He's He is の短縮形で、「彼は～である」という状態を表します。

so 「とても」「非常に」という意味で、程度を強調します。

vague 「ぼんやりした」「考えがはっきりしない」という意味の形容詞で、人の性格や態度に使われます。

sometimes, 「時々」「たまに」という意味です。

you 「あなたは」「人々は」といった一般的な人を指す代名詞です。

never 「決して～ない」という否定を表します。

know 「知っている」という動詞です。

what 「何を」「何が」という意味の疑問詞ですが、ここでは先行する動詞knowの目的語となる名詞節を導き、「～のこと」という意味合いになります。

he's he is の短縮形で、「彼は～である」という状態や、現在進行形の助動詞として使われます。

thinking. think（考える）の現在分詞形で、is thinkingで現在進行形「考えている」となります。

Don't be vague! Tell me exactly what happened. (曖昧にしないで！何が起こったのか正確に話して。)

Don't Do not の短縮形で、「～するな」という否定の命令形を作ります。

be 「～である」という状態や性質を表す動詞です。命令形では原形を使います。

vague! 「ぼんやりした」「はっきりしない」という意味の形容詞です。ここでは「はっきりしなさい！」というニュアンスになります。

Tell 「話す」「教える」という動詞です。命令形です。

me 「私に」という目的格代名詞です。

exactly 「正確に」「きっかり」という意味の副詞です。

what 「何を」という意味の疑問詞ですが、ここではtellの目的語となる名詞節を導き、「～のこと」という意味合いになります。

happened. happen（起こる）の過去形で、「起こった」という意味です。

She seems a little vague about her plans. (彼女は自分の計画について少しぼんやりしているようだ。)

She 「彼女」という三人称単数女性代名詞です。

seems 「～のように見える」「～らしい」という意味の動詞です。三人称単数現在形なので-sがつきます。

a 形容詞が名詞を修飾する際に使われる不定冠詞です。ここではvague personというまとまりに対して使われていると考えられます。

little 「少し」「少しばかり」という意味で、程度を表します。

vague 「ぼんやりした」「考えがはっきりしない」という意味の形容詞です。

about 「～について」という意味の前置詞です。

her 「彼女の」という意味で、女性の所有物や特徴を示します。

plans. 「計画」を指します。複数形になっています。