self-organization

/ˌsɛlfˌɔːrɡənəˈzeɪʃən/ セルフオーガニゼーション

1. 外部からの介入なしに、システムが自律的に秩序だった構造やパターンを形成するプロセス。

外部からの介入や中央指令なしに、構成要素間の相互作用によって、複雑なシステムが自律的に組織化された状態や構造を形成するプロセスを指します。
The emergence of life on Earth is often viewed as a grand example of self-organization. (地球上における生命の出現は、しばしば自己組織化の壮大な例と見なされる。)

2. 組織やグループが、外部からの強制ではなく、構成員間の自発的な相互作用によって、目標達成のために構造やルールを形成すること。

個人やグループが、外部からの指示を待つのではなく、自らの意思で目標を設定し、協力して問題解決やタスク遂行のための構造やプロセスを構築する状況を指します。
Agile teams heavily rely on self-organization to adapt to changing requirements. (アジャイルチームは、変化する要件に適応するために自己組織化に大きく依存している。)
関連
emergent properties
complex systems
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