realism

ˈriːəlɪzəm リアリズム

1. 理想や感情に左右されず、物事をありのままに捉え、現実的な事実に基づいて判断する考え方や態度。

理想や願望ではなく、目の前の事実や状況に基づいて物事を判断し、行動しようとする考え方や態度を表します。夢見がちな態度とは対照的です。
We must face the economic realities with realism. (私たちは経済的現実を現実主義で直視しなければならない。)

2. 芸術や文学において、理想化や美化をせず、現実の醜さや困難さも含めて、ありのままの姿を忠実に描こうとするスタイル。または、普遍的な概念が独立して存在すると考える哲学の立場。

芸術や文学において、理想化や美化をせず、現実の醜さや困難さも含めて、ありのままの姿を忠実に描こうとするスタイルを指します。また、哲学においては、普遍的な概念が独立して存在すると考える立場を指すこともあります。
The novel is praised for its stark realism. (その小説は、その厳格な写実主義で高く評価されている。)
関連
pragmatism
naturalism
verisimilitude