insignificance

/ˌɪnsɪɡˈnɪfɪkəns/ インシグニフィカンス

1. 重要でないこと、取るに足らないこと

何かがあるいは誰かが、重要性や価値がほとんどない、または全くない状態を指します。規模が小さすぎて影響を与えない場合や、重要度が低すぎて注目に値しない場合に用いられます。
The vastness of the universe highlights the insignificance of human existence. (宇宙の広大さは、人間の存在の取るに足らなさを浮き彫りにする。)

2. (統計的・数学的な)有意性のなさ、統計的に無関係であること

特に統計学や科学研究の文脈で用いられ、観測されたデータや結果が、偶然によるものと考えられる範囲内であり、統計的に信頼できるほど重要ではない状態を指します。つまり、得られた違いやパターンが、実質的な意味を持つほど明確ではないということです。
The survey results showed the statistical insignificance of the demographic difference. (調査結果は、人口統計上の違いに統計的な有意性がないことを示した。)