nonentity

[nɒˈnentəti] ノンエンティティ

1. 重要でない人、取るに足りない人

人間に対して使う場合、その人が重要ではなく、まるで存在しないかのように扱われる状況や、自分自身をそのように感じている状態を表します。

He felt like a nonentity at the party. (彼はパーティーで取るに足りない存在のように感じた。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• felt: 「感じる」の過去形です。
• like: 「～のように」という意味です。
• a nonentity: 「取るに足りない存在」を指します。
• at: 場所や時を示す前置詞です。
• the party: 特定の「パーティー」を指します。

The company treated him as a nonentity. (会社は彼を重要でない人物として扱った。)

• The company: 「その会社」を指します。
• treated: 「扱う」の過去形です。
• him: 「彼」を目的語として指します。
• as: 「～として」という意味です。
• a nonentity: 「重要でない人物」を指します。

Politically, he was a nonentity. (政治的に、彼は取るに足りない人物だった。)

• Politically: 「政治的に」という意味です。
• he: 「彼」という男性を指します。
• was: 「～である」の過去形です。
• a nonentity: 「取るに足りない人物」を指します。

2. 実体のないもの、存在しないもの、抽象的な概念

物事や概念に対して使う場合、それが具体的な形を持たない、あるいは存在しない状態を表します。

The concept was a nonentity until recently. (その概念は最近まで実体のないものだった。)

• The concept: 「その概念」を指します。
• was: 「～である」の過去形です。
• a nonentity: 「実体のないもの」「存在しないもの」を指します。
• until: 「～まで」という意味です。
• recently: 「最近」という意味です。

For most people, AI was a nonentity just a few years ago. (ほとんどの人にとって、AIはほんの数年前までは実体のない存在だった。)

• For: 目的や対象を示す前置詞です。
• most: 「ほとんどの」という意味です。
• people: 「人々」を指します。
• AI: 「人工知能」を指す略語です。
• was: 「～である」の過去形です。
• a nonentity: 「現実味のないもの」「遠い存在」を指します。
• just: 「ちょうど」「つい」という意味です。
• a few years ago: 「ほんの数年前」という過去の時点を示します。

Abstract ideas can sometimes feel like nonentities until they are put into practice. (抽象的な考えは、実行に移されるまでは実体のないもののように感じられることがある。)

• Abstract ideas: 「抽象的な考え」を指します。
• can sometimes: 「時々～しうる」という意味です。
• feel: 「感じる」という意味です。
• like nonentities: 「実体のないもののように」という意味です。
• until: 「～まで」という意味です。
• they are put into practice: 「それらが実行に移される」という意味です。（theyはAbstract ideasを指す）

関連

• nobody
• zero
• cipher
• insignificant
• unimportant
• nobody
• nullity