copyist

/ˈkɒpiɪst/ コピーイスト

1. 写本・書写・筆写などを行う人。特に歴史的に手で文書や楽譜、芸術作品などを書き写すことを職業とした人。

古くは手書きで文書や芸術作品を複製する技術者を指しました。正確性と忍耐力が求められる職業でした。

Medieval monks often worked as copyists, preserving ancient texts. (中世の修道士たちは、古文書を保存するために写字生として働くことがよくあった。)

• Medieval monks: 中世の修道士たちは。
• often worked: しばしば働いていた。
• as copyists: 写字生として。
• preserving ancient texts: 古文書を保存しながら。

Before printing, every book was produced by a dedicated copyist. (印刷術が発明される前は、すべての本が専門の写字生によって作られていた。)

• Before printing: 印刷術が発明される前は。
• every book: すべての本は。
• was produced: 生産されていた。
• by a dedicated copyist: 専門の写字生によって。

The copyist meticulously reproduced the intricate illustrations. (その写字生は、複雑な挿絵を綿密に再現した。)

• The copyist: その写字生は。
• meticulously reproduced: 細心の注意を払って複製した。
• the intricate illustrations: その複雑な挿絵を。

2. 他人の作品やアイデアを模倣・盗用する人。独創性がないことを指す際に、しばしば軽蔑的な意味合いで使われる。

ネガティブな意味合いで、オリジナルな発想や創造性を持たず、他人の作品やスタイルをそっくり真似る人物を指します。

Critics dismissed him as a mere copyist, lacking any original vision. (批評家たちは、彼を独創性に欠ける単なる模倣者として退けた。)

• Critics: 批評家たちは。
• dismissed him: 彼を退けた/見下した。
• as a mere copyist: 単なる模倣者として。
• lacking any original vision: 何ら独創的な視点を持たない。

Her new collection was criticized for being too much like a copyist of popular trends. (彼女の新しいコレクションは、人気のトレンドを単に模倣していると批判された。)

• Her new collection: 彼女の新しいコレクションは。
• was criticized: 批判された。
• for being too much: あまりにも似すぎていると。
• like a copyist of popular trends: 人気のトレンドの模倣者のようだと。

An artist should strive for originality, not just be a copyist. (芸術家は独創性を追求すべきであり、単なる模倣者であってはならない。)

• An artist: 芸術家は。
• should strive for originality: 独創性を追求すべきだ。
• not just be a copyist: 単なる模倣者であるのではなく。

関連

• scribe
• transcriber
• imitator
• plagiarist
• forger
• reproducer
• duplicator