caprice

/kəˈpriːs/ カプリース

1. 突然の気まぐれや衝動、予期せぬ行動の変化。

人の気持ちや行動が突然、理由もなく変わる様子を表します。気分屋な行動や、計画外の衝動的な振る舞いを指すことが多いです。

Her caprice led her to quit her job without any warning. (彼女の気まぐれが、何の予告もなく仕事を辞める原因となった。)

• Her caprice: 彼女の気まぐれ
• led her: 彼女を導いた
• to quit her job: 彼女の仕事を辞めること
• without any warning: 何の予告もなく

He acted on a sudden caprice and bought a plane ticket to Paris. (彼は突然の気まぐれで行動し、パリ行きの飛行機のチケットを買った。)

• He acted: 彼は行動した
• on a sudden caprice: 突然の気まぐれで
• and bought a plane ticket: そして飛行機のチケットを買った
• to Paris.: パリへ。

The weather's caprice made planning difficult. (天候の気まぐれが計画を立てるのを困難にした。)

• The weather's caprice: 天候の気まぐれ
• made planning: 計画を立てることを
• difficult.: 困難にした。

2. 音楽におけるカプリッチョ。形式にとらわれず、自由で気まぐれな印象を与える楽曲。

特に音楽において、特定の形式にとらわれず、作曲家の自由な発想や気まぐれな要素が反映された、軽快で短い作品を指します。

Paganini's Caprices are known for their technical difficulty and virtuosic demands. (パガニーニのカプリッチョは、その技術的な難易度と超絶技巧の要求で知られている。)

• Paganini's Caprices: パガニーニのカプリッチョ
• are known for: ～で知られている
• their technical difficulty: それらの技術的な難しさ
• and virtuosic demands.: そして超絶技巧の要求

She composed a short caprice for violin. (彼女はヴァイオリンのための短いカプリッチョを作曲した。)

• She composed: 彼女は作曲した
• a short caprice: 短いカプリッチョを
• for violin.: ヴァイオリンのために。

The concert concluded with a lively caprice by the orchestra. (コンサートはオーケストラによる活気あるカプリッチョで締めくくられた。)

• The concert concluded: コンサートは締めくくられた
• with a lively caprice: 活気あるカプリッチョで
• by the orchestra.: オーケストラによる。

関連

• whim
• impulse
• fancy
• quirk
• vagary