boilerplate

/ˈbɔɪlərˌpleɪt/ ボイラープレート

1. 契約書、プログラムコード、ウェブサイトの構造などで、毎回同じように使われる決まった文章やコード。

法律文書、契約書、ソフトウェアのコード、ウェブページの構造など、様々な分野で、変更せずに繰り返し使用される標準的なテキストやコードのブロックを指します。時間と労力の節約のために用いられます。
The legal team always uses boilerplate language for standard contracts. (法務部は常に標準的な契約に定型文を使用します。)

2. 独創性がなく、陳腐で当たり障りのない表現や決まり文句。

特に報道や公式文書などで、思考停止で使われるような、新しさや個性がない決まりきった言い回しや表現を指します。しばしば退屈で予測可能と受け取られます。
His speech was full of boilerplate phrases and offered nothing new. (彼のスピーチは紋切り型のフレーズだらけで、何も新しいものは提供されなかった。)

3. (主に古い文脈で)ボイラーを作るための厚い鋼板。

過去の製造業、特に蒸気機関や大型ボイラーの製造において、非常に堅牢で厚みのある鋼板を指す言葉として使われました。この意味が転じて、現代の「定型文」という意味にも繋がっていきます。
The old steam engine was made from thick boilerplate. (その古い蒸気機関は厚いボイラー鋼板で作られていた。)
関連
standard text
stock phrase
prefab