betroth

/bɪˈtroʊð/ ビトロース

1. （特に受動態で）〜を婚約させる、〜と婚約する約束をする

公式または伝統的な方法で、結婚の約束を交わす様子を表します。現代では'engage'を使うことが一般的ですが、特に過去の時代やフォーマルな文脈、または物語の中で使われることが多い言葉です。しばしば受動態（be betrothed）の形で使われます。

She was betrothed to him from a young age. (彼女は幼い頃から彼と婚約していました。)

• She: 「彼女」という人を指します。
• was: be動詞の過去形です。「〜であった」という状態を表します。ここでは受動態を作る役割も兼ねています。
• betrothed: 「婚約させる」という意味の動詞betrothの過去分詞形です。ここでは受動態として使われ、「婚約させられた」「婚約した」という意味になります。
• to: 「〜に」「〜と」という相手を示す前置詞です。
• him: 「彼」という人を指す目的格の代名詞です。
• from: 「〜から」という開始点を示す前置詞です。
• a: 特定の年齢ではなく、一般的な「幼い」という状態を指す冠詞です。
• young: 「若い」「幼い」という年齢や期間を表す形容詞です。
• age: 「年齢」「幼い頃」という時や期間を表す名詞です。

The king decided to betroth his daughter to a prince from a neighboring kingdom. (王は娘を隣国の王子と婚約させることを決めました。)

• The: 特定の「娘」を指す冠詞です。
• king: 「王」を指す名詞です。
• decided: 「決定した」「決めた」という行動を表す動詞decideの過去形です。
• to: to不定詞を作るための前置詞・接続詞です。ここでは目的を示します。
• betroth: 「婚約させる」という意味の動詞です。
• his: 「彼の」という所有を表す代名詞です。
• daughter: 「娘」を指す名詞です。
• to: 「〜に」「〜と」という相手を示す前置詞です。
• a: 特定の「王子」ではなく、一般的な「一人の王子」を指す冠詞です。
• prince: 「王子」を指す名詞です。
• from: 「〜から」という出身や所属を示す前置詞です。
• a: 特定の「隣国」ではなく、一般的な「ある一つの隣国」を指す冠詞です。
• neighboring: 「隣接している」「隣国の」という場所を表す形容詞です。
• kingdom: 「王国」を指す名詞です。

They were betrothed last month. (彼らは先月婚約しました。)

• They: 「彼ら」「彼女たち」「それら」という複数の人や物を指す代名詞です。ここでは婚約する二人を指します。
• were: be動詞の過去形です。「〜であった」という状態を表します。ここでは受動態を作る役割も兼ねています。
• betrothed: 「婚約させる」という意味の動詞betrothの過去分詞形です。ここでは受動態として使われ、「婚約させられた」「婚約した」という意味になります。
• last: 「去年の」「最後の」という時を示す形容詞です。
• month: 「月」という期間を表す名詞です。lastと組み合わせて「先月」という意味になります。

2. （聖書などで）〜を神聖な関係に結びつける

聖書などの文脈で、神が民（イスラエルなど）と特別な契約や関係を結ぶ様子を、結婚に例えて表現する場合に使われます。この関係は非常に強く、神聖なものと見なされます。

I will betroth you to me forever. (私はあなたを永遠に私に結びつけるでしょう。（聖書ホセア書2章19節より）)

• I: 「私」という人を指します。
• will: 未来を表す助動詞です。「〜するだろう」「〜しよう」という意思や予測を示します。
• betroth: 「〜を婚約させる」「〜を神聖な関係に結びつける」という意味の動詞です。
• you: 「あなた」という人を指す代名詞です。
• to: 「〜に」「〜と」という関係や相手を示す前置詞です。
• me: 「私」という人を指す目的格の代名詞です。
• forever: 「永遠に」「永久に」という時間を表す副詞です。

And I will betroth you to me in righteousness and in justice and in steadfast love and in mercy. (こうして、わたしはあなたをいつまでもわたしの妻とする。わたしはあなたと、正義と公正、慈しみと憐れみをもって契約を結ぶ。（聖書ホセア書2章19節より）)

• And: 「そして」「それから」という接続詞です。
• I: 「私」という人を指します。
• will: 未来を表す助動詞です。「〜するだろう」「〜しよう」という意思や予測を示します。
• betroth: 「〜を婚約させる」「〜を神聖な関係に結びつける」という意味の動詞です。
• you: 「あなた」という人を指す代名詞です。
• to: 「〜に」「〜と」という関係や相手を示す前置詞です。
• me: 「私」という人を指す目的格の代名詞です。
• in: 「〜で」「〜において」という状態や方法を示す前置詞です。
• righteousness: 「正義」「義」という状態や性質を表す名詞です。
• and: 「そして」「と」という接続詞です。
• in: 「〜で」「〜において」という状態や方法を示す前置詞です。
• justice: 「公正」「正義」という状態や性質を表す名詞です。
• and: 「そして」「と」という接続詞です。
• in: 「〜で」「〜において」という状態や方法を示す前置詞です。
• steadfast: 「不動の」「確固たる」という性質を表す形容詞です。
• love: 「愛」という感情や関係を表す名詞です。
• and: 「そして」「と」という接続詞です。
• in: 「〜で」「〜において」という状態や方法を示す前置詞です。
• mercy: 「あわれみ」「慈悲」という感情や性質を表す名詞です。

I will betroth you to me in faithfulness, and you shall know the Lord. (わたしはあなたを誠実さをもってわたしに結びつける。そしてあなたは主を知るであろう。（聖書ホセア書2章20節より）)

• I: 「私」という人を指します。
• will: 未来を表す助動詞です。「〜するだろう」「〜しよう」という意思や予測を示します。
• betroth: 「〜を婚約させる」「〜を神聖な関係に結びつける」という意味の動詞です。
• you: 「あなた」という人を指す代名詞です。
• to: 「〜に」「〜と」という関係や相手を示す前置詞です。
• me: 「私」という人を指す目的格の代名詞です。
• in: 「〜で」「〜において」という状態や方法を示す前置詞です。
• faithfulness: 「誠実さ」「真実さ」という性質を表す名詞です。
• and: 「そして」「と」という接続詞です。
• you: 「あなた」という人を指す代名詞です。
• shall: 未来や義務、強い決意を表す助動詞です。ここでは未来を表します。
• know: 「知る」という意味の動詞です。
• the: 特定の「主」を指す冠詞です。
• Lord: 「主」「神」を指す名詞です。

関連

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