witness

[ˈwɪtnəs] ウィットネス

1. 事件や出来事を直接目撃した人。証人。

何らかの出来事、特に犯罪や事故、重要なイベントなどを自分の目で見た、あるいは自分の耳で聞いた人物を指します。法的な場面では、その出来事について証言する人を意味します。

The police are interviewing the witnesses to the accident. (警察は事故の目撃者たちに聞き取り調査をしています。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• police: 警察。
• are: 「～である」という意味のbe動詞です。主語が複数なのでareになります。
• interviewing: 「インタビューしている」「聞き取り調査している」という意味です。interview（インタビューする）にingが付いて現在進行形を作っています。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• witnesses: 「目撃者」「証人」という意味のwitnessの複数形です。
• to: ここでは「～するために」という目的を表します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• accident: 事故。

She was a key witness in the trial. (彼女はその裁判における重要な証人でした。)

• She: 「彼女」という三人称単数代名詞です。
• was: 「～であった」という意味のbe動詞（was/were）の過去形です。主語がSheなのでwasになります。
• a: 不定冠詞で、特定の人物ではない「一人の」人物を指します。
• key: 「重要な」「鍵となる」という意味の形容詞です。
• witness: 「目撃者」「証人」という意味です。
• in: 「～において」という場所や状況を示す前置詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• trial: 裁判。

His testimony provided a powerful witness for the prosecution. (彼の証言は検察にとって強力な証拠となりました。)

• His: 「彼の」という所有を表す代名詞です。
• testimony: 証言。
• provided: 「提供した」という意味のprovideの過去形です。
• a: 不定冠詞で、特定の証拠ではない「一つの」証拠を指します。
• powerful: 「強力な」「説得力のある」という意味の形容詞です。
• witness: ここでは名詞として「証拠」という意味で使われています。
• for: 「～にとって」「～の味方となる」という意味の前置詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• prosecution: 検察。

2. 何かを直接見る、目撃する。証言する。

実際に物事が発生するのを見る、または体験することを指します。法的な文脈では、法廷などで見たことや聞いたことを正式に述べる、証言する行為を意味します。また、契約書などに証人として署名することも含まれます。

She witnessed the entire event from her window. (彼女は窓からその出来事の全てを目撃しました。)

• She: 「彼女」という三人称単数代名詞です。
• witnessed: 「目撃した」という意味のwitnessの過去形です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• entire: 「全体の」「すべての」という意味の形容詞です。
• event: 出来事。
• from: 「～から」という起点を示す前置詞です。
• her: 「彼女の」という所有を表す代名詞です。
• window: 窓。

He was called to witness in court. (彼は法廷で証言するために呼ばれました。)

• He: 「彼」という三人称単数代名詞です。
• was: 「～であった」という意味のbe動詞（was/were）の過去形です。主語がHeなのでwasになります。
• called: 「呼ばれた」という意味のcallの過去分詞形です。be動詞＋過去分詞で受け身（受動態）を作っています。
• to: 「～するために」という目的を示す前置詞句を作る要素です。
• witness: 「証言する」「目撃する」という意味の動詞です。
• in: 「～において」という状況を示す前置詞です。
• court: 法廷。

This agreement was witnessed by several officials. (この合意書は数名の役人によって証人として署名されました（立会のもと締結されました）。)

• This: 「これ」という指示代名詞です。
• agreement: 合意、契約。
• was: 「～であった」という意味のbe動詞（was/were）の過去形です。主語がThis agreementなのでwasになります。
• witnessed: 「証人として署名された」という意味で、ここでは書類に対して使われるwitnessの過去分詞形です。be動詞＋過去分詞で受け身（受動態）を作っています。
• by: 受け身（受動態）の文で「～によって」という意味を示す前置詞です。
• several: 「いくつかの」「数人の」という意味の形容詞です。
• officials: 役人、当局者という意味のofficialの複数形です。

3. （困難や変化などを）経験する、目にする。

人間だけでなく、物や場所などが長い時間や大きな出来事を通じて、何らかの変化や出来事を「見る」「経験する」という意味合いでも使われます。比喩的な表現です。

The country has witnessed significant changes in recent years. (その国は近年、大きな変化を経験しました（目の当たりにしました）。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• country: 国。
• has: haveの三人称単数現在形です。ここでは現在完了形を作る助動詞として使われています。
• witnessed: 「経験した」「目の当たりにした」という意味のwitnessの過去分詞形です。has + witnessで現在完了形を作っています。
• significant: 「重要な」「かなりの」という意味の形容詞です。
• changes: 変化、変更という意味のchangeの複数形です。
• in: 「～において」という状況を示す前置詞です。
• recent: 「最近の」という意味の形容詞です。
• years: 年という意味のyearの複数形です。

We are witnessing a historic moment. (私たちは歴史的な瞬間を目の当たりにしています。)

• We: 「私たち」という複数代名詞です。
• are: 「～である」という意味のbe動詞です。主語が複数なのでareになります。
• witnessing: 「経験している」「目の当たりにしている」という意味です。witnessにingが付いて現在進行形を作っています。
• a: 不定冠詞で、特定の時代ではない「一つの」時代を指します。
• historic: 「歴史的な」という意味の形容詞です。
• moment: 瞬間、時期。

The structure has witnessed centuries of history. (その構造物は何世紀にもわたる歴史を経験しました（目の当たりにしてきました）。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• structure: 構造物、建築物。
• has: haveの三人称単数現在形です。ここでは現在完了形を作る助動詞として使われています。
• witnessed: 「経験した」「目の当たりにした」という意味のwitnessの過去分詞形です。has + witnessで現在完了形を作っています。
• centuries: 世紀という意味のcenturyの複数形です。
• of: 「～の」という所有や所属を示す前置詞です。
• history: 歴史。

関連

• observer
• spectator
• onlooker
• bystander
• testimony
• evidence
• attest
• certify
• behold
• see
• experience