spectator

/ˈspɛkteɪtər/ スペクテイター

1. 見物人、観客

スポーツの試合、ショー、パレード、公の出来事など、何かを見ている人のことを指します。イベントに参加している人（participant）や、テレビやインターネットを通して見ている人（viewer）とは区別されることがあります。現場にいて直接見ている人を表すのが一般的です。

The spectators cheered loudly for their favorite team. (観客はお気に入りのチームに大声で声援を送った。)

• The: 特定の人や物を指す定冠詞です。
• spectators: 競技やイベントなどを見ている複数の人たち、「観客」を指します。
• cheered: 喜びや励ましの声を上げたり、拍手したりすることを意味する動詞「cheer」の過去形です。
• loudly: 「大きな声で」「騒がしく」という意味の副詞です。
• for: ここでは「～に対して」「～のために」という意味の前置詞です。
• their: 複数の人々（ここでは観客）の所有を示す代名詞です。
• favorite: 最も好まれている、お気に入りの、という意味の形容詞です。
• team: 競技や活動を行う集団、「チーム」を指します。

He was just a spectator at the game, not a participant. (彼は試合では参加者ではなく、ただの観客だった。)

• He: 男性一人を指す代名詞です。
• was just: 「ただの」「単なる」という意味で、ここでは「～にすぎなかった」というニュアンスを表します。
• a: 特定しない単数名詞につく不定冠詞です。
• spectator: 競技やイベントなどを見ている人、「観客」を指します。
• at: ここでは場所やイベントを示す前置詞です。
• the: 特定の人や物を指す定冠詞です。
• game: 競技や試合を指します。
• not: 否定を表す副詞です。
• a: 特定しない単数名詞につく不定冠詞です。
• participant: 活動やイベントに参加する人、「参加者」を指します。

Many spectators were disappointed by the outcome of the match. (多くの観客は試合の結果にがっかりした。)

• Many: 「多くの」という意味の形容詞です。
• spectators: 競技やイベントなどを見ている複数の人たち、「観客」を指します。
• were: 主語が複数または二人称・一人称単数で、過去の状況を表す「be」動詞の形です。
• disappointed: 「がっかりした」「失望した」という意味の形容詞です。
• by: ここでは原因や理由を示す前置詞です。「～によって」という意味です。
• the: 特定の人や物を指す定冠詞です。
• outcome: 物事の結果や結末を指します。
• of: ここでは「～の」という意味で、後ろの名詞が前の名詞の内容や所有を示す場合に使われる前置詞です。
• the: 特定の人や物を指す定冠詞です。
• match: 競技や試合を指します。

2. （比喩的に）傍観者

物理的にその場にいながらも、積極的に関わったり参加したりせず、ただ見ているだけの人のことを指す場合があります。比喩的に、人生の出来事や状況に対して受け身な態度をとる人を指すこともあります。

He remained a spectator throughout the argument. (彼は議論の間、傍観者のままでいた。)

• He: 男性一人を指す代名詞です。
• remained: 「～のままである」「とどまる」という意味の動詞「remain」の過去形です。
• a: 特定しない単数名詞につく不定冠詞です。
• spectator: ここでは、出来事や状況に積極的に関わらず、ただ見ているだけの「傍観者」を比喩的に指します。
• throughout: 「～の間ずっと」「～を通して」という意味の前置詞です。
• the: 特定の人や物を指す定冠詞です。
• argument: 意見の対立や口論、「議論」「言い争い」を指します。

She felt like a spectator in her own life. (彼女は自分の人生で傍観者のように感じていた。)

• She: 女性一人を指す代名詞です。
• felt: 「感じる」という意味の動詞「feel」の過去形です。
• like: ここでは「～のように感じる」という意味で使われています。
• a: 特定しない単数名詞につく不定冠詞です。
• spectator: ここでは、自分の人生や出来事に対して積極的に関われず、外から見ているだけの「傍観者」という感覚を比喩的に指します。
• in: ここでは状況を示す前置詞です。「～の中に」という意味です。
• her: 女性の所有を示す代名詞です。
• own: 強調を表す言葉で、「自分自身の」という意味です。
• life: 人生を指します。

Don't just be a spectator, get involved in the action! (傍観者でいるだけでなく、行動に参加しよう！)

• Don't: 否定の命令文を作る「do not」の短縮形です。
• just: ここでは「ただ～するだけ」「単に」という意味の副詞です。
• be: ここでは「～である」という意味で、状態を表す動詞です。命令形として使われています。
• a: 特定しない単数名詞につく不定冠詞です。
• spectator: ここでは、出来事や状況に積極的に関わらず、ただ見ているだけの「傍観者」を比喩的に指します。
• get: ここでは「なる」「する」という意味で、後ろに続く言葉と共に「参加する」というニュアンスを表します。命令形として使われています。
• involved: 「関わっている」「参加している」という意味の形容詞です。
• in: ここでは参加する対象を示す前置詞です。「～に」という意味です。
• the: 特定の人や物を指す定冠詞です。
• action: ここでは進行中の活動や出来事を指します。「行動」「成り行き」といったニュアンスです。

関連

• audience
• viewer
• onlooker
• witness
• observer
• bystander