whatever will be will be

[ˌwɑtˌɛvər wɪl bi wɪl bi] ワットエヴァー ウィル ビー ウィル ビー

1. 未来の出来事は避けられず、人間の力ではどうすることもできないという諦めや受け入れの態度を表すフレーズ。

未来の出来事は人間の意志や努力に関わらず、あらかじめ定められているという fatalistic (運命論的) な考え方を表す際に使われます。心配しても仕方がない、というニュアンスを含みます。
I've done all I can for the exam results. Now, whatever will be will be. (試験結果についてはやれるだけのことはやった。もう、なるようになるさ。)

2. ドリス・デイが歌った有名な曲「ケ・セラ・セラ」の英語の歌詞の一部として広く知られているフレーズ。

このフレーズは、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『知りすぎていた男』(1956年) の主題歌としてドリス・デイが歌った「ケ・セラ・セラ (Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be))」によって、世界的に有名になりました。元のスペイン語またはイタリア語のフレーズ「Que será, será」を英訳したものです。
The song "Que Sera, Sera" made the phrase "whatever will be will be" very popular. (「ケ・セラ・セラ」という歌が、「なるようになる」というフレーズをとても有名にした。)
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