truth table

[ˈtruːθ ˌteɪbəl] トゥルーステーブル

1. 論理式やブール関数におけるすべての可能な入力の組み合わせに対して、その出力の真偽値を示す表。

論理学やコンピュータサイエンスで用いられる、ある論理式やブール関数が、その構成要素のすべての真偽の組み合わせに対してどのような最終的な真偽の結果になるかを、体系的に一覧化したものです。これにより、複雑な論理の挙動を明確に把握できます。
A truth table for "AND" operation shows that both inputs must be true for the output to be true. (「AND」演算の真理値表は、出力が真であるためには両方の入力が真でなければならないことを示しています。)

2. 論理的推論やデジタル回路の設計において、特定の命題や関数の真偽値を視覚的に分析・検証するためのツール。

論理の妥当性を検証したり、デジタル回路の振る舞いを定義したりする際に、入力される条件が変化するにつれて出力がどのように変わるかを、構造化された形式で示すために用いられます。これにより、複雑なシステムの論理的な側面を効率的に理解し、設計ミスを防ぐのに役立ちます。
Understanding how to read a truth table is fundamental for studying propositional logic. (真理値表の読み方を理解することは、命題論理を学ぶ上で不可欠です。)
関連
propositional logic
logical gates
truth value
predicate logic