logic

ˈlɒdʒɪk ロジック

1. 思考の正しい方法や原則、または正しい推論の研究。

物事を判断したり推論したりする際に、正しい考え方や筋道を立てることを指します。学問としては論理学を意味することもあります。

We need to apply some basic logic to this problem. (この問題には基本的な論理を適用する必要があります。)

• We: 「私たち」という複数の人を指します。
• need: 「～を必要とする」という意味です。
• to: 動詞の原形の前について、不定詞を作ります。ここでは「～するために」という目的を表します。
• apply: 「適用する」という意味です。
• some: 「いくつかの」「いくらかの」という意味で、ここでは量や程度を示します。
• basic: 「基本的な」「初歩的な」という意味です。
• logic: 「論理」「論理学」という意味です。
• to: 前置詞で、ここでは「～に」対象を示すために使われます。
• this: 「これ」「この」という意味で、対象となるものを指します。
• problem: 「問題」という意味です。

He studies logic at university. (彼は大学で論理学を勉強しています。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• studies: 「～を勉強する」「～を研究する」という意味です。主語が三人称単数なので studies となります。
• logic: 「論理」「論理学」という意味です。
• at: 前置詞で、ここでは場所や分野を示すために使われます。
• university: 「大学」という意味です。

There is no logic in his argument. (彼の主張には論理がない。)

• There: 「～がある」という存在を示す構文（There is / There are）の一部です。
• is: be動詞の三人称単数現在形で、ここでは「～がある」という存在を示します。
• no: 「全く～ない」という意味で、否定を強めます。
• logic: 「論理」「筋道」という意味です。
• in: 前置詞で、ここでは「～の中に」「～において」という意味です。
• his: 「彼の」という意味で、所有を示します。
• argument: 「議論」「主張」という意味です。

2. ある特定の状況下で予想される、あるいは必要とされる行動や出来事の順序。

特定の状況や問題において、なぜそのような順番で物事が進むのか、どのような理由でそのような結論になるのか、といった筋道や理屈を指します。文脈によっては「道理」や「常識的な考え方」を意味することもあります。

The logic of the events was hard to follow. (一連の出来事の筋道は追うのが難しかった。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。
• logic: ここでは「筋道」「順序」「手順」といった意味です。
• of: 前置詞で、「～の」という意味で関係性を示します。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。
• events: 「出来事」「イベント」という意味です。
• was: be動詞の過去形です。ここでは「～だった」という意味です。
• hard: 「難しい」「困難な」という意味です。
• to: 前置詞で、「～にとって」という意味で対象を示します。
• follow: ここでは「理解する」「追う」という意味です。

We couldn't understand the logic behind their decision. (私たちは彼らの決定の背後にある論理（理由）を理解できなかった。)

• We: 「私たち」という複数の人を指します。
• couldn't: cannot（～できない）の過去形could notの短縮形です。「～できなかった」という意味です。
• understand: 「理解する」という意味です。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。
• logic: ここでは「論理」「筋道」「理由」といった意味です。
• behind: 前置詞で、「～の裏に」「～の陰に」という意味ですが、ここでは「～の背景にある」「～の理由」といった意味合いです。
• their: 「彼らの」という意味で、所有を示します。
• decision: 「決定」「決断」という意味です。

His actions defy logic. (彼の行動は論理に反する（理解できない）。)

• His: 「彼の」という意味で、所有を示します。
• actions: 「行動」「行為」という意味です。
• defy: 「～に逆らう」「～を無視する」「～を不可能にする」という意味です。主語が三人称単数なので defies となります。
• logic: ここでは「常識的な考え方」「論理」といった意味です。

3. （特にコンピュータにおいて）一連の手順や命令の論理的な組み合わせ。

特にコンピュータ科学や電気工学の分野で使われ、プログラムの処理手順や、電子回路の動作原理を指します。入力に対する出力がどのように決定されるか、といった論理的な構造を表します。

The software logic needs to be tested thoroughly. (ソフトウェアの論理（処理手順）は徹底的にテストされる必要があります。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。
• software: 「ソフトウェア」という意味です。
• logic: ここでは「論理」「処理手順」といった意味です。
• needs: 「～を必要とする」という意味です。主語が三人称単数なので needs となります。
• to: 動詞の原形の前について、不定詞を作ります。ここでは目的を表します。
• be: be動詞の原形です。
• tested: 「テストされる」「検証される」という意味で、受動態 (be + 過去分詞) になっています。
• thoroughly: 「徹底的に」「念入りに」という意味の副詞です。

He designed the control logic for the robot. (彼はそのロボットの制御論理を設計した。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• designed: 「設計した」「デザインした」という意味で、過去形です。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。
• control: 「制御」「コントロール」という意味です。
• logic: ここでは「制御論理」「制御方式」といった意味です。
• for: 前置詞で、「～のために」「～用の」という意味です。
• the: 定冠詞で、特定のものを指します。
• robot: 「ロボット」という意味です。

The circuit uses digital logic. (その回路はデジタル論理を使っている。)

• The: 定冠詞で、特定のものを指します。
• circuit: 「回路」という意味です。
• uses: 「～を使う」「～を利用する」という意味です。主語が三人称単数なので uses となります。
• digital: 「デジタルの」という意味の形容詞です。
• logic: ここでは「論理回路」「デジタル論理」といった意味です。

関連

• reason
• rationality
• analysis
• deduction
• inference
• argument
• thinking
• philosophy
• science