textual criticism

[ˈtɛkstʃuəl ˈkrɪtɪsɪzəm] テクシュアル クリテシズム

1. 古文書や写本などのテキストを比較・分析し、誤りを特定・訂正して原典に近い形を復元するための学問分野。

特に聖書学や古典文学研究において重要な学問分野です。複数の写本が存在する古い書物について、筆写過程で生じた誤りや改変を特定し、比較・分析を通じて、著者によって書かれたであろう元の形、または最も信頼できる形を復元しようとします。これは、テキストの真正性を確立し、その正確な意味を理解するために不可欠なプロセスです。
Textual criticism is essential for establishing an accurate version of ancient manuscripts. (本文批評は、古代の写本の正確な版を確立するために不可欠である。)
関連
Manuscript studies
Palaeography
Hermeneutics
Source criticism
Lower criticism
Biblical criticism