memrootじしょ

英和翻訳

row

/ˈroʊ/, /ˈraʊ/ ロー (列、ボート、漕ぐ) / ラウ (口論)

1. 人や物が一直線に並んだもの。またはデータテーブルなどでの横方向の並び。

複数の人や物が横や縦に整然と並んでいる様子や、その並び自体を指します。特にデータ構造では、表の横方向の並びを指すため、プログラミングやデータ分析の文脈でもよく使われます。

a row of houses (一列に並んだ家々)

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「列」が一つであることを示します。

row 一直線に並んだものを指します。ここでは家々が並んでいる様子を表します。

of 「〜の」という所有や関連を示す前置詞。ここでは「row」が「houses」で構成されていることを示します。

houses 「家」の複数形。複数軒の家を指します。

sit in the front row (最前列に座る)

sit 「座る」という動作を表す動詞。

in 「〜の中に」「〜において」という位置を示す前置詞。ここでは「列の中」に座ることを示します。

the 特定のものを指す定冠詞。ここでは指している「front row」が特定されていることを示します。

front 「前」を意味する形容詞。ここでは「row」が「前」の列であることを修飾しています。

row 一直線に並んだものを指します。ここでは座席などの列を表します。

a row in a spreadsheet (スプレッドシートの一行)

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「列」が一つであることを示します。

row 一直線に並んだものを指します。ここでは表計算ソフトなどのデータ構造での横方向の並びを表します。

in 「〜の中に」「〜において」という位置を示す前置詞。ここでは「spreadsheet」の中の「row」であることを示します。

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「spreadsheet」が一つであることを示します。

spreadsheet 表計算ソフトや、そのファイル自体を指す名詞。

2. 櫂（かい）を使って漕ぐ小型のボート。

主に湖や川などで、櫂を使い人力で進む比較的小さなボートを指します。スポーツとしてのボート競技や、レジャーとして楽しむ場合などに使われます。「row boat」と二語で書かれることもあります。

go for a row on the lake (湖にボートを漕ぎに行く)

go 「行く」という動作を表す動詞。

for 「〜のために」という目的を示す前置詞。ここでは「row」という活動のために行くことを示します。

a 数えられる名詞の単数形や、ここでは活動を表す名詞につく不定冠詞。ここでは「row」という活動が一度であることを示唆します。

row ここではボートを漕ぐ活動自体を名詞として使っています。

on 「〜の上で」という場所を示す前置詞。ここでは「lake」の上で行われる活動であることを示します。

the 特定のものを指す定冠詞。ここでは指している「lake」が特定されていることを示します。

lake 「湖」を指す名詞。

a small row boat (小さな手漕ぎボート)

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「boat」が一つであることを示します。

small 「小さい」という大きさを表す形容詞。ここでは「boat」が小さいことを修飾しています。

row ここでは「手漕ぎの」という意味で「boat」の種類を修飾する形容詞的に使われています。

boat 「ボート」を指す名詞。

He bought a rowboat for fishing. (彼は釣りのために手漕ぎボートを買った。)

He 「彼」という男性一人を指す三人称単数代名詞。

bought 「buy（買う）」の過去形。「買った」という過去の動作を表します。

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「rowboat」が一つであることを示します。

rowboat 「手漕ぎボート」を指す名詞。row boatのようにスペースを挟むこともあります。

for 「〜のために」という目的を示す前置詞。ここでは釣りのために買ったことを示します。

fishing 「釣り」という活動を指す動名詞。

3. 櫂を使ってボートを進める動作。

櫂（オールやパドル）を使ってボートを水上で進める身体的な行為そのものを指します。動詞として使われることが多いですが、動名詞として「ボートを漕ぐこと」という意味で名詞のように使われることもあります。

They taught us how to row. (彼らは私たちにボートの漕ぎ方を教えた。)

They 「彼ら」または「彼女ら」「それら」という複数人や複数のものを指す三人称複数代名詞。

taught 「teach（教える）」の過去形。「教えた」という過去の動作を表します。

us 「私たち」という複数人を指す目的格の代名詞。

how 「どのように」という方法や程度を尋ねる疑問副詞。ここでは「how to row」で「rowの仕方」という意味になります。

to ここでは不定詞を作るto。動詞「row」を名詞句「how to row」の一部として使います。

row 「ボートを漕ぐ」という動作を表す動詞。ここでは不定詞として使われています。

He rows every morning. (彼は毎朝ボートを漕ぐ。)

He 「彼」という男性一人を指す三人称単数代名詞。

rows 「row（ボートを漕ぐ）」の三人称単数現在形。「ボートを漕ぐ」という現在の習慣や事実を表します。

every 「毎〜」という意味で、ここでは「morning」を修飾し、習慣的な行動を表します。

morning 「朝」を指す名詞。ここでは「every morning」で「毎朝」という意味になります。

Rowing is good exercise. (ボートを漕ぐことは良い運動です。)

Rowing 「row（ボートを漕ぐ）」の現在分詞または動名詞。ここでは主語として「ボートを漕ぐこと」という活動自体を指します。

is 「〜である」という存在や状態を表すbe動詞の三人称単数現在形。

good 「良い」という状態を表す形容詞。

exercise 「運動」を指す名詞。

4. 騒がしく激しい口論や喧嘩。(主にイギリス英語)

感情が高ぶった状態での激しい言い争いや喧嘩を指します。この意味での「row」は、主にイギリス英語で使われるスラングやくだけた表現です。発音も他の意味（/roʊ/）とは異なり、/raʊ/ となります。

They had a terrible row. (彼らはひどい喧嘩をした。)

They 「彼ら」または「彼女ら」という複数人を指す三人称複数代名詞。

had 「have（持つ）」の過去形。ここでは「経験した」という意味で使われ、「row」という出来事を経験したことを表します。

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「row」という出来事が一度あったことを示唆します。

terrible 「ひどい」「恐ろしい」という状態を表す形容詞。ここでは「row」が非常に激しいものだったことを修飾しています。

row ここでは騒がしい口論や喧嘩を指す名詞。

He had a row with his boss. (彼は上司と口論になった。)

He 「彼」という男性一人を指す三人称単数代名詞。

had 「have（持つ）」の過去形。ここでは「経験した」という意味で使われ、「row」という出来事を経験したことを表します。

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「row」という出来事が一度あったことを示唆します。

row ここでは騒がしい口論や喧嘩を指す名詞。

with 「〜と一緒に」という相手を示す前置詞。ここでは誰と「row」をしたかを示します。

his 「彼の」という所有を表す三人称単数男性の所有格代名詞。ここでは彼のボスであることを示します。

boss 「上司」を指す名詞。

Try not to make a row. (口論にならないようにしなさい。)

Try 「〜しようと試みる」という動作を表す動詞。「Try not to 〜」で「〜しないように努める」という意味になります。

not 「〜ない」という否定を表す副詞。ここでは「make」を否定しています。

to ここでは不定詞を作るto。動詞「make」を伴って「make a row」という句を作ります。

make 「作る」「引き起こす」という意味の動詞。ここでは「row」を引き起こすことを表します。

a 数えられる名詞の単数形につく不定冠詞。ここでは「row」という出来事が一度引き起こされることを示唆します。

row ここでは騒がしい口論や喧嘩を指す名詞。