ought

ɔːt オート

1. 義務や道徳的な必要性を示す。

道徳的に正しいこと、または当然と思われる行動や義務を指し示す際に使われます。「should」と似ていますが、「ought」の方がやや形式的で、強い道徳的な義務や当然の報いといったニュアンスを含むことがあります。
You ought to apologize for your mistake. (あなたは自分の間違いについて謝罪すべきです。)

2. ある状況下で適切または推奨される行動や状態を示す。

特定の状況において、何をするのが適切か、何があるべき状態かを示唆する際に使われます。「should」のこの用法とほぼ同じ意味で使われます。
You ought to get some rest. (あなたは少し休息をとるべきです。)

3. 強い蓋然性や期待を示す。

ある状況や知識に基づいて、高い確率で起こると予想されること、または当然そうなるだろうと期待されることを示す際に使われます。「should」のこの用法とほぼ同じ意味で使われます。
He ought to arrive any minute now. (彼は今にも到着するはずです。)