Pearson correlation

/ˈpɪərsən ˌkɒrəˈleɪʃn/ ピアソン・コリレーション

1. 2つの量的変数間の線形関係の強さと方向を示す統計指標。

ピアソン積率相関係数とも呼ばれ、2つの連続変数間の線形関係の強さと方向を-1から+1の範囲で数値化します。値が+1に近いほど強い正の線形関係、-1に近いほど強い負の線形関係、0に近いほど線形関係がないことを示します。
We calculated the Pearson correlation between height and weight. (私たちは身長と体重のピアソン相関係数を計算しました。)

2. 相関関係は因果関係を意味しないという統計学上の重要な原則。

ピアソン相関係数が示すのはあくまで2つの変数が線形的にどれだけ共変動するかであり、一方が他方の原因であるという因果関係を直接的に示すものではありません。これは「相関は因果を意味しない」という統計学の基本的な注意点と関連します。
A high Pearson correlation does not imply that one variable causes the other. (高いピアソン相関係数は、一方の変数が他方の原因であるとは限りません。)
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