NCQ

/ˌɛnˌsiːˈkjuː/ エヌシーキュー

1. SATA接続のストレージデバイスで使用される、データ転送の効率を向上させる技術。

NCQは、SATA接続のハードディスクドライブやSSDが複数の読み書きコマンドを効率的に処理するための技術です。これにより、ドライブはコマンドの実行順序を最適化し、ヘッドの移動距離を最小限に抑えることで、データアクセスの待ち時間が短縮され、全体のパフォーマンスが向上します。
Native Command Queuing (NCQ) can significantly improve the performance of SATA hard drives. (ネイティブコマンドキューイング(NCQ)は、SATAハードドライブのパフォーマンスを大幅に向上させることができます。)
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