IOPS

[ˈaɪ.ɒps] アイオプス

1. Input/Output Operations Per Secondの略。ストレージデバイスが1秒間に行える入力/出力操作の回数を示す性能指標。

IOPSは、ハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)などのストレージデバイスが1秒間にどれだけの読み取り・書き込み操作を実行できるかを示す指標です。この数値が高いほど、ストレージの応答性が高く、データベース処理や仮想化環境など、大量の小さなデータアクセスが頻繁に発生するワークロードにおいて特に重要とされます。IOPSは、ストレージシステムの性能評価や選定において不可欠な要素です。
The new SSD boasts significantly higher IOPS compared to traditional HDDs. (新しいSSDは、従来のHDDに比べて大幅に高いIOPSを誇ります。)
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