ECC

/iː siː siː/ イーシーシー

1. データの誤りを検出・訂正する符号。

データ転送や記憶時に発生するビットの誤りを自動的に検出し、修正する技術のことです。サーバーやストレージシステムにおいてデータの完全性を維持するために広く利用されています。
Many memory modules today include ECC for data integrity. (今日の多くのメモリモジュールは、データ保全性のためにECCを含んでいます。)

2. 欧州経済共同体。現在の欧州連合(EU)の前身の一つ。

1957年にローマ条約によって設立された、ヨーロッパ諸国間の経済協力を目的とした組織です。関税同盟や共通市場の形成を目指し、後の欧州連合(EU)へと発展しました。
The Treaty of Rome established the ECC in 1957. (ローマ条約は1957年にECCを設立しました。)
関連
RAM
error detection
EU
Treaty of Rome