Bravissimo

[brɑːˈviːsimoʊ] ブラビッシモ

1. 最高の演技や成果に対する感嘆詞

特にオペラ、クラシック音楽、演劇などの舞台芸術の文脈で、演者や演奏者の卓越した演技や成果に対して、強い感動と最大の称賛を表す感嘆詞として使われます。「ブラボー」よりもさらに強い、最高級の賞賛を意味します。

Bravissimo! That was an incredible performance. (素晴らしい！信じられないほどの演技でした。)

• Bravissimo!: 非常に素晴らしい、見事な、という意味のイタリア語由来の感嘆詞で、最高の賛辞を表します。
• That: 「あれは」「それは」と、直前の出来事やものごとを指し示します。
• was: 「〜だった」という過去の状態を表す動詞です。
• an incredible: 「信じられないほど素晴らしい」「驚くべき」という意味の形容詞です。
• performance: 「演技」「演奏」「上演」など、見せ物や成果を指します。

The tenor sang with such passion, everyone shouted "Bravissimo!" (そのテノール歌手は情熱的に歌い、皆が「ブラビッシモ！」と叫びました。)

• The tenor: テノール歌手を指します。
• sang: 「歌う」の過去形です。
• with such passion: 「そのような情熱を持って」という意味で、歌い方に対する感情の込め方を表します。
• everyone: 「全員」「誰もが」という意味です。
• shouted: 「叫んだ」という動詞の過去形です。
• "Bravissimo!": 最高の賛辞を表す感嘆詞です。

Her painting was so vivid and emotional, the judge simply said, "Bravissimo!" (彼女の絵はとても鮮やかで感情豊かだったので、審査員はただ「ブラビッシモ！」と言いました。)

• Her painting: 彼女の描いた絵を指します。
• was: 「〜だった」という過去の状態を表す動詞です。
• so vivid: 「非常に鮮やか」という意味です。
• and emotional: 「そして感情的」という意味です。
• the judge: 審査員を指します。
• simply: 「ただ」「単に」という意味の副詞です。
• said: 「言った」という動詞の過去形です。
• "Bravissimo!": 最高の賛辞を表す感嘆詞です。

2. 極めて優れた、非常に素晴らしい（形容詞・副詞的）

感嘆詞としての使用が最も一般的ですが、イタリア語に由来するこの言葉は、比喩的に、ある物事や人物の質や能力が「極めて優れている」または「非常に素晴らしい」と形容する際にも用いられることがあります。これは、通常の「bravo」を超える最上級の賞賛を示します。

The crowd acknowledged the bravissimo effort with a standing ovation. (観衆は、その極めて素晴らしい努力に対し、スタンディングオベーションを送って認めました。)

• The crowd: 観衆、群衆を指します。
• acknowledged: 「認めた」「感謝の意を表した」という動詞の過去形です。
• the bravissimo: 「極めて優れた」「非常に素晴らしい」という意味で、後に続く名詞を修飾します。
• effort: 「努力」「奮闘」を指します。
• with a standing ovation: 「スタンディングオベーション（総立ちの拍手）をもって」という表現です。

He performed bravissimo, earning top scores. (彼は極めて見事に演技し、最高得点を獲得しました。)

• He performed: 「彼は演じた」「彼は実行した」という意味です。
• bravissimo: 「極めて見事に」「非常に素晴らしく」という意味で、動詞を修飾する副詞的に使われます。
• earning top scores: 「最高得点を得て」という意味で、前の行動の結果を示します。

Only a truly bravissimo artist could create such a masterpiece. (真に極めて優れた芸術家だけが、このような傑作を創造できたでしょう。)

• Only a truly: 「本当に〜なものだけが」という、限定と強調の表現です。
• bravissimo: 「極めて優れた」「非常に素晴らしい」という意味で、後に続く名詞を修飾します。
• artist: 「芸術家」「アーティスト」を指します。
• could create: 「〜を創造することができた」という可能性や能力を表します。
• such a masterpiece: 「そのような傑作を」という意味で、作品の素晴らしさを強調します。

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