ADHD

/ˌeɪ diː eɪtʃ ˈdiː/ エーディーエイチディー

1. 注意欠陥・多動性障害の略称

Attention Deficit Hyperactivity Disorderの頭文字をとった略称です。神経発達症の一つとされています。

My child was diagnosed with ADHD. (私の子供はADHDと診断されました。)

• My child: 「私の子供」を指します。
• was diagnosed: 「～と診断された」という受動態の過去形です。
• with ADHD: 「ADHDという状態」を示します。

Living with ADHD can be challenging. (ADHDと共に生きることは困難な場合があります。)

• Living with ADHD: 「ADHDと共に生きること」という動名詞句です。
• can be: 「～でありうる」「～な可能性がある」という可能性を表します。
• challenging: 「困難な」「やりがいのある」という意味の形容詞です。

There are various strategies for managing ADHD symptoms. (ADHDの症状を管理するための様々な戦略があります。)

• There are: 「～がある」「～が存在する」という意味です。
• various strategies: 「様々な戦略」を指します。
• for managing: 「～を管理するための」という目的を表す前置詞句です。
• ADHD symptoms: 「ADHDの症状」を指します。

2. 不注意、多動性、衝動性の特徴を持つ神経発達症

不注意、多動性、衝動性といった特性が見られる神経発達症の一種です。これらの特性は日常生活に様々な影響を与えることがあります。

Understanding ADHD is the first step in supporting someone with it. (ADHDを理解することは、ADHDを持つ誰かをサポートするための第一歩です。)

• Understanding ADHD: 「ADHDを理解すること」という動名詞句です。
• is: ここでは「～である」という状態を表す動詞です。
• the first step: 「最初のステップ」「第一歩」を意味します。
• in supporting: 「～をサポートすることにおいて」という前置詞句です。
• someone with it: 「それ（ADHD）を持つ誰か」を指します。

Some adults discover they have ADHD later in life. (一部の成人は、後になってから自分がADHDであることに気づきます。)

• Some adults: 「一部の成人」を指します。
• discover: 「見つける」「気づく」という意味の動詞です。
• they have ADHD: 「彼らがADHDを持っている」という従属節です。
• later in life: 「人生の後半で」という意味の副詞句です。

ADHD is not a behavioral problem; it's a neurological condition. (ADHDは行動の問題ではなく、神経学的な状態です。)

• ADHD: 注意欠陥・多動性障害を指します。
• is not: 「～ではない」という否定を表します。
• a behavioral problem: 「行動の問題」を指します。
• ; it's: セミコロンは文をつなぐ役割をし、「it's」は「it is」の短縮形で、「それは～である」という意味です。
• a neurological condition: 「神経学的な状態」を指します。

関連

• Attention Deficit Hyperactivity Disorder
• ADD
• Neurodevelopmental disorder
• Autism
• Learning disability
• Executive function
• Impulsivity
• Hyperactivity
• Inattention