memrootじしょ

英和翻訳

whereas

[ˌweərˈæz] ウェアズ

1. （二つの事柄を対比させて）～であるのに対して、～だけれども

二つの事柄や状況を比較・対比する際に使用され、一方の事柄が真であるのに対して、他方の事柄が異なる、または反対であることを示します。

Whereas you were out, I was at home. (あなたが出かけていたのに対して、私は家にいました。)

Whereas この文脈では、「～であるのに対して」「～だけれども」という意味で、二つの事柄を対比させる接続詞として使われています。

you 「あなた」を指します。

were 「～であった」という過去の状態を表します。ここでは、「あなた」の状態を説明しています。

out 「外出していた」という意味です。特定の場所にいない状態を示します。

I 「私」を指します。

was 「～であった」という過去の状態を表します。ここでは、「私」の状態を説明しています。

at home. 「家にいた」という意味です。特定の場所にいる状態を示します。

Whereas the company's revenue increased last year, its profits remained the same. (会社の収入は昨年増加した一方、利益は変わりませんでした。)

Whereas 前文を受けて、「一方」や「それに対して」といった対比を示す役割があります。

the company's revenue 「会社の収入」を指します。ビジネスや経済の状況を説明する際によく使われる表現です。

increased 「増加した」という意味です。経済的な成長や発展を示す動詞です。

last year, 「昨年」を指します。過去の特定の期間を示す際に使われます。

its profits 「会社の利益」を指します。収入から費用を差し引いた残りの金額を意味します。

remained 「～のままであった」という意味です。変化がない状態を示します。

the same. 「同じ」状態を指します。ここでは、利益が変化しなかったことを意味します。

Whereas the study focused on the benefits of exercise, this article explores the risks. (その研究が運動の利点に焦点を当てているのに対して、この記事ではリスクを探求します。)

Whereas この文脈では、「～であるのに対して」という意味合いで、前述の状況との対比を示唆しています。

the study 「その研究」を指します。特定の調査や研究プロジェクトを指す際に使われます。

focused 「焦点を当てた」という意味です。特定の対象やテーマに注意を集中させることを示します。

on 「～に」という意味で、focusという動詞と組み合わせて使われます。

the benefits 「利益」や「恩恵」を指します。特定の行動や政策から得られる良い結果を意味します。

of exercise, 「運動の」という意味です。身体活動やトレーニングに関連する事柄を示します。

this article 「この記事」を指します。特定の文書や出版物を指す際に使われます。

explores 「探求する」という意味です。特定のテーマや問題を詳しく調べることを示します。

the risks. 「リスク」を指します。不確実性や危険性のある状況を意味します。

Whereas he dislikes tea, she loves coffee. (彼がお茶を嫌うのだけれども、彼女はコーヒーが大好きです。)

Whereas この文脈では、「～だけれども」という意味合いで、後に続く内容との対比や違いを強調する役割を果たしています。

he 「彼」を指す代名詞です。特定の男性を指して使用されます。

dislikes 「嫌う」という意味の動詞です。強い不快感や嫌悪感を抱くことを示します。

tea, 「お茶」を指します。特定の飲み物を指して使用されます。

she 「彼女」を指す代名詞です。特定の女性を指して使用されます。

loves 「愛する」という意味の動詞です。非常に好む、または愛情を抱くことを示します。

coffee. 「コーヒー」を指します。特定の飲み物を指して使用されます。

2. （法的文書や公式文書で）～なので、～であるからには

法的文書や公式文書において、文頭で使用され、特定の事実や前提を述べ、その後の条項や合意の根拠を示す役割を果たします。

Whereas, the Parties desire to enter into this Agreement, (当事者たちは本契約を締結することを望んでいるので、)

Whereas, 法的文書や公式文書で使われる場合、「～なので」「～であるからには」という意味合いを持ち、文の導入部で特定の事実や前提を述べる際に用いられます。

the Parties 「当事者たち」を指します。契約や合意に関わる複数の関係者を指す法律用語です。

desire 「望む」という意味です。ここでは、当事者たちが特定の行為や結果を望んでいることを示します。

to enter 「～に入る」という意味ですが、ここでは「契約を締結する」というニュアンスで使われています。

into 「～の中に」という意味で、ここでは「enter」と組み合わせて使われます。

this Agreement, 「本契約」を指します。特定の契約書や合意書を指す際に使われます。

Whereas Applicant has applied for a permit to operate a business, (申請者が事業を運営するための許可を申請しているので、)

Whereas 法的な文脈で使用され、「～であるので」「～であるからには」という意味合いを持ちます。これは、契約書や合意書などの公式文書でよく見られる表現です。

Applicant 「申請者」を指します。特定の許可や承認を求めている人を指します。

has applied 「申請した」という意味です。過去に申請を行ったことを示します。

for 「～のために」という意味で、ここでは「申請」の目的を示します。

a permit 「許可」を指します。特定の行為や活動を行うための公式な承認を意味します。

to operate 「運営する」という意味です。特定の事業や活動を継続的に行うことを示します。

a business 「事業」を指します。商業的な活動や企業を意味します。

Whereas the Company desires to protect its Confidential Information, (会社がその機密情報を保護することを望んでいるので、)

Whereas 法的な文書や公式な文書で使用される場合、「〜であるからには」「〜なので」という意味を持ち、特定の前提条件や背景情報を提示する役割を果たします。

the Company 「会社」を指します。特定の企業や組織を指す際に使われます。

desires 「望む」という意味です。特定の行動や結果を望んでいることを示します。

to protect 「保護する」という意味です。損害や危険から守ることを示します。

its Confidential Information, 「会社の機密情報」を指します。企業秘密や非公開の重要な情報を意味します。

Whereas Employee possesses certain skills and expertise, (従業員が特定のスキルと専門知識を有しているので、)

Whereas 公式文書や契約書で使われる場合、「～であるので」「～に基づき」といった意味合いを持ち、特定の背景や理由を示す際に用いられます。

Employee 「従業員」を指します。企業や組織に雇用されている人を意味します。

possesses 「所有している」という意味です。ここでは、従業員が特定の能力やスキルを持っていることを示します。

certain skills 「特定のスキル」を指します。特定の業務やタスクを遂行するための能力や技術を意味します。

and expertise 「専門知識」を指します。特定の分野における高度な知識や技能を意味します。