unbent

/ʌnˈbɛnt/ アンベント

1. 曲がっていない、まっすぐな

物理的に何かが曲がっていない、まっすぐな状態を表す場合と、態度などが堅苦しくなくリラックスしている状態を表す場合があります。

The wire was completely unbent. (その針金は完全にまっすぐだった。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。「その」という意味合い。
• wire: 針金や電線などの細長い金属線を指します。
• was: be動詞の過去形です。「～だった」という意味で、状態を表します。
• completely: 「完全に」「全く」という意味で、程度を表す副詞です。
• unbent: 「曲がっていない」という状態を表す形容詞です。

His unbent attitude made everyone feel at ease. (彼のくつろいだ態度でみんなが安心した。)

• His: 「彼の」という意味で、所有を表す代名詞です。
• unbent: ここでは比喩的に「緊張が解けた」「リラックスした」という意味合いで使われる形容詞です。
• attitude: 「態度」「姿勢」を指します。
• made: 動詞makeの過去形です。「～にした」「～させた」という意味です。
• everyone: 「みんな」「全員」を指す代名詞です。
• feel: 「感じる」という意味の動詞です。ここではmadeの目的語everyoneの状態を表します。
• at ease: 「くつろいで」「安心して」という意味の慣用句です。

She kept her gaze unbent during the difficult conversation. (彼女は難しい会話の間、視線をそらさなかった（まっすぐな視線を保った）。)

• She: 「彼女」という女性を指す代名詞です。
• kept: 動詞keepの過去形です。「～の状態を保つ」「～し続ける」という意味です。
• her gaze: 「彼女の視線」を指します。
• unbent: ここでは「曲がらない」「そらさない」という意味合いで、まっすぐな視線を保つ状態を表しています。
• during: 「～の間ずっと」という意味の前置詞です。
• the difficult conversation: 「その難しい会話」を指します。

2. （曲がったものを）まっすぐにした、（堅苦しさを）解いた（unbendの過去形・過去分詞）

動詞unbend（曲がったものをまっすぐにする、または態度などが堅苦しさを解く）の過去形または過去分詞として使われた場合の意味です。

He unbent the paper clip. (彼はクリップをまっすぐにした。)

• He: 「彼」という男性を指す代名詞です。
• unbent: 動詞unbend（曲がったものをまっすぐにする、または堅苦しさを解く）の過去形です。
• the paper clip: 「そのクリップ」を指します。

She finally unbent and laughed. (彼女はついに堅苦しさを解いて笑った。)

• She: 「彼女」という女性を指す代名詞です。
• finally: 「ついに」「ようやく」という意味で、長い時間がかかったり、待ち望んでいたりした結果を示す副詞です。
• unbent: 動詞unbendの過去形です。ここでは比喩的に「堅苦しさを解いた」「くつろいだ」という意味です。
• and: 「そして」「～と」という意味で、単語や句、節などを結びつけます。
• laughed: 動詞laugh（笑う）の過去形です。

The metal was unbent by the craftsman. (その金属は職人によってまっすぐにされた。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。「その」という意味合い。
• metal: 「金属」を指します。
• was: be動詞の過去形です。「～だった」という意味で、状態を表します。
• unbent: unbendの過去分詞形で、ここでは受動態の一部として「まっすぐにされた」という意味で使われています。
• by: ここでは受動態で動作の主体を示す前置詞です。「～によって」という意味です。
• the craftsman: 「その職人」を指します。

関連

• straight
• rigid
• stiff
• unyielded
• relaxed
• informal
• unbend