sieve

[sɪv] シヴ

1. 細かいものと粗いものを分けたり、液体と固体などを分けたりするための道具。網状や穴の開いた板状のものが多い。

網状や穴の開いた板状の道具で、主に調理や園芸などで、物質を大きさや種類によって分けるために使われます。比喩的に、物事を通したり選り分けたりするプロセスや、覚えたことをすぐに忘れてしまう人の記憶力を指すこともあります。

She used a sieve to sift the flour for the cake. (彼女はケーキのために小麦粉をふるいにかけるのにふるいを使った。)

• She: 「彼女」という女性を指します。
• used: 「使う」という行為の過去形です。
• a: 特定の種類の物ではなく、一般的に「一つの」という不定冠詞です。
• sieve: 「ふるい」という道具を指します。
• to: 目的を示す前置詞で、「〜するために」という意味合いを持ちます。
• sift: 「ふるいにかける」という行為を指します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• flour: 「小麦粉」を指します。
• for: 目的を示す前置詞で、「〜のために」という意味合いを持ちます。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• cake: 「ケーキ」を指します。

Pass the sauce through a fine sieve to remove any lumps. (かたまりを取り除くために、ソースを細かいふるいにかけてください。)

• Pass: 「通す」という行為を命令形で指します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• sauce: 「ソース」を指します。
• through: 「〜を通して」という経路や手段を示す前置詞です。
• a: 特定の種類の物ではなく、一般的に「一つの」という不定冠詞です。
• fine: 「細かい」という状態を表す形容詞です。
• sieve: 「ふるい」という道具を指します。
• to: 目的を示す不定詞の一部で、「〜するために」という意味合いを持ちます。
• remove: 「取り除く」という行為を指します。
• any: 「どのような〜でも」という、特定の限定をしないさまを表します。
• lumps: 「かたまり」という状態を指します。

His memory is like a sieve. (彼の記憶力はふるいのようだ（すぐに忘れてしまう）。)

• His: 「彼の」という所有を示す代名詞です。
• memory: 「記憶力」を指します。
• is: 「〜である」という状態を示す動詞（be動詞）です。
• like: 「〜のようだ」という比較を示す前置詞です。
• a: 特定の種類の物ではなく、一般的に「一つの」という不定冠詞です。
• sieve: 「ふるい」という道具を指し、ここでは比喩的に使われています。

2. ふるいにかける。選り分ける。

動詞として使う場合、「ふるいにかける」という物理的な行為だけでなく、情報や候補者などを評価・選別する比喩的な意味で使われます。

We need to sieve through the applicants to find the best candidate. (最適な候補者を見つけるために、応募者を選り分ける必要がある。)

• We: 「私たち」という複数の人を指します。
• need: 「〜する必要がある」という必要性を示す動詞です。
• to: 目的を示す不定詞の一部で、「〜するために」という意味合いを持ちます。
• sieve: 「ふるいにかける」「選り分ける」という行為を指します。
• through: 「〜を通して」という経路や手段を示す前置詞です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• applicants: 「応募者」を指します。
• to: 目的を示す不定詞の一部で、「〜するために」という意味合いを持ちます。
• find: 「見つける」という行為を指します。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• best: 「最も良い」という最上級の形容詞です。
• candidate: 「候補者」を指します。

They sieved the evidence carefully. (彼らは慎重に証拠を選り分けた。)

• They: 「彼ら」という複数の人を指します。
• sieved: 「ふるいにかける」「選り分ける」という行為の過去形です。
• the: 特定のものを指す定冠詞です。
• evidence: 「証拠」を指します。
• carefully: 「注意深く」という様子を表す副詞です。

The data was sieved to remove irrelevant information. (不要な情報を取り除くために、データがふるいにかけられた（選り分けられた）。)

• The: 特定のものを指す定冠詞です。
• data: 「データ」を指します。
• was: 「〜であった」という状態を示す動詞（be動詞）の過去形です。
• sieved: 「ふるいにかけられる」「選り分けられる」という受動態の動詞です。
• to: 目的を示す不定詞の一部で、「〜するために」という意味合いを持ちます。
• remove: 「取り除く」という行為を指します。
• irrelevant: 「無関係な」という状態を表す形容詞です。
• information: 「情報」を指します。

関連

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