isomer

/ˈaɪsəmər/ アイソマー

1. 異性体

化学において、同じ原子の種類と数が含まれていても、それらの原子の結合の仕方や空間的な配置が異なるために、それぞれ異なる物理的・化学的性質を示す化合物を指します。

Glucose and fructose are isomers; they share the same chemical formula but differ in structure. (グルコースとフルクトースは異性体であり、同じ化学式を共有していますが、構造が異なります。)

Glucose and fructose グルコースとフルクトースは、代表的な単糖類の名前です。

are 「〜である」という存在や状態を表す動詞です。

isomers 同じ化学式を持つが構造が異なる化合物群を指す名詞です。

they 直前の「Glucose and fructose」を指す代名詞です。

share 「共有する」という意味の動詞です。

the same chemical formula 「同じ化学式」を意味します。

but 「しかし」という逆接を表す接続詞です。

differ in structure 「構造が異なる」という意味です。

The study investigated the synthesis of a novel isomer with unique properties. (その研究は、ユニークな特性を持つ新規異性体の合成を調査しました。)

The study その研究。

investigated 「調査した」「研究した」という過去形の動詞です。

the synthesis 「合成」という名詞です。

of a novel isomer 「新規な異性体の」という意味です。

with unique properties 「ユニークな特性を持つ」という意味です。

Isomers can have very different biological activities despite their identical molecular formulas. (異性体は、同じ分子式を持つにもかかわらず、非常に異なる生物学的活性を持つことがあります。)

Isomers 「異性体」を指す複数形の名詞です。

can have 「持つことができる」「持つことがある」という可能性や能力を表します。

very different biological activities 「非常に異なる生物学的活性」を意味します。

despite 「〜にもかかわらず」という前置詞です。

their identical molecular formulas 「それらの同一の分子式」を意味します。

Many drugs exist as enantiomers, which are a type of isomer. (多くの薬はエナンチオマーとして存在しますが、これは異性体の一種です。)

Many drugs 多くの薬。

exist 「存在する」という動詞です。

as enantiomers 「エナンチオマーとして」という意味です。エナンチオマーは鏡像異性体のことです。

which are 直前のエナンチオマーについて説明を加える関係代名詞の節の始まりです。

a type of isomer 「異性体の一種」を意味します。

Understanding isomerism is crucial in organic chemistry. (異性体現象を理解することは、有機化学において極めて重要です。)

Understanding 「理解すること」という動名詞です。

isomerism 「異性体現象」という名詞です。

is crucial 「極めて重要である」という意味です。

in organic chemistry 「有機化学において」という意味です。

Different isomers of a compound may have distinct smells or tastes. (化合物の異なる異性体は、独特の匂いや味を持つことがあります。)

Different isomers 「異なる異性体」という意味です。

of a compound 「ある化合物の」という意味です。

may have 「持つかもしれない」「持つことがある」という可能性を表します。

distinct smells or tastes 「独特の匂いまたは味」を意味します。