1.
サッカーやホッケーなどの球技で、自分のチームのゴールを守り、相手の得点を防ぐ役割を担う選手。
サッカー、ホッケー、ハンドボールなどのスポーツにおいて、相手チームが得点するのを防ぐために、自分のチームのゴールを守る特別な役割を持つ選手を指します。フィールド内の他の選手とは異なるユニフォームを着用し、手を使ってボールを扱うことが許される唯一の選手である点が特徴です。
The
goalkeeper
made
a
spectacular
save.
(そのゴールキーパーは見事なセーブをした。)
The
特定のものを指す冠詞です。
goalkeeper
サッカーなどでゴールを守る選手です。
made
「~をする」「~を成し遂げる」という意味の動詞です。
a spectacular save
「見事なセーブ」という行為を指します。
Our
team
relies
heavily
on
its
goalkeeper.
(私たちのチームはゴールキーパーに大きく依存している。)
Our team
「私たちのチーム」を指します。
relies heavily on
「~に大きく依存している」という意味です。
its goalkeeper
「そのチームのゴールキーパー」を指します。
A
good
goalkeeper
needs
quick
reflexes.
(良いゴールキーパーは素早い反射神経を必要とする。)
A good goalkeeper
「良いゴールキーパー」という人を指します。
needs
「~を必要とする」という意味の動詞です。
quick reflexes
「素早い反射神経」を指します。
2.
比喩的に、ある特定の場所や物、あるいは価値観などを、外部からの脅威や侵入から守る役割を果たす人物。
スポーツの文脈から転じて、何か大切なものを守る人、番人、守護者といった役割を果たす人物を指すことがあります。例えば、会社の機密情報や特定の原則、家族の価値観などを外部からの脅威から守る人を「goalkeeper」と表現することがあります。
She
acted
as
the
goalkeeper
of
our
family's
traditions.
(彼女は私たちの家族の伝統の守護者の役割を果たした。)
She
「彼女」という人を指します。
acted as
「~として振る舞った」「~の役割を果たした」という意味です。
the goalkeeper
比喩的に「守護者」を指します。
of our family's traditions
「私たちの家族の伝統」を指します。
3.
IT用語で、システムやネットワークへの不正なアクセスや侵入を防ぐセキュリティ機能やソフトウェアを指す場合がある。
情報技術の分野では、サイバーセキュリティの文脈で、システムやネットワークを外部からの不正アクセスや脅威から守る機能や役割を比喩的に「goalkeeper」と表現することがあります。ファイアウォールやアンチウイルスソフトウェアなどがこの役割を担います。
The
firewall
acts
as
the
system's
goalkeeper.
(ファイアウォールはシステムのゴールキーパーとして機能する。)
The firewall acts as the system's goalkeeper.
「ファイアウォールはシステムのゴールキーパーとして機能する。」という意味です。ここではセキュリティ機能がシステムを守る役割を指します。
Our
security
software
is
the
goalkeeper
against
cyber
threats.
(当社のセキュリティソフトウェアはサイバー脅威に対するゴールキーパーだ。)
Our security software is the goalkeeper against cyber threats.
「当社のセキュリティソフトウェアはサイバー脅威に対するゴールキーパーだ。」という意味です。サイバー攻撃からシステムを守る防御システムを指します。
IT
teams
are
the
goalkeepers
protecting
sensitive
data.
(ITチームは機密データを保護するゴールキーパーだ。)
IT teams are the goalkeepers protecting sensitive data.
「ITチームは機密データを保護するゴールキーパーだ。」という意味です。ITチームがセキュリティの最前線でデータを守る役割を指します。