1.
数を数える、計算する。
物や人の数を一つずつ数えたり、合計数を計算したりする基本的な動作を指します。
She
is
counting
the
money.
(彼女はお金を数えています。)
She
「彼女」という人物を指します。
is counting
「数えている」という現在の進行中の動作を表します。
the money
特定の「お金」を指します。
I
can't
count
all
the
stars.
(全ての星を数えることはできません。)
I
「私」という人を指します。
can't count
「数えることができない」という能力の否定を表します。
all the stars
「全ての星」という対象を指します。
2.
重要である、価値がある。
何かが価値を持つ、影響力がある、考慮されるべきである、といった重要性を示す際に使われます。
Every
vote
counts.
(一票一票が重要です。)
Every vote
「それぞれの票」を指します。
counts
「重要である」という意味で使われ、価値や影響力があることを示します。
In
this
game,
speed
really
counts.
(このゲームでは、スピードが本当に重要です。)
In this game
「このゲームでは」という状況を表します。
speed
「スピード」を指します。
really counts
「本当に重要である」という意味で、その価値を強調します。
Your
opinion
doesn't
count.
(あなたの意見は重要ではありません(考慮されません)。)
Your opinion
「あなたの意見」を指します。
doesn't count
「重要でない」「考慮されない」という意味で、価値がないことを示します。
3.
~だとみなす、~を計算に入れる。(数として)含まれる。
ある事柄を全体の一部として含めたり、特定の条件を満たすものとして考慮したりするニュアンスです。また、熟語として「count on ~」で「~を当てにする、信頼する」という意味でも使われます。
We
can
count
you
in
for
the
party.
(パーティーにはあなたも計算に入れておいていいですね(あなたも参加できますね)。)
We can count
「私たちは計算に入れることができる」「私たちは含めることができる」という意味です。
you
「あなた」を指します。
in for the party
「パーティーのために」という意味で、パーティーに参加者として含めることを示します。
Does
this
count
as
a
point?
(これは一点として計算に入りますか?)
Does
疑問文の始まりで、動詞「count」を補佐します。
this count
「これが計算に入るのか」「これが含まれるのか」という意味です。
as a point
「一点として」という意味で、得点として認められるかを示します。
You
can
count
on
me.
(私を当てにしてください(信頼してください)。)
You can count on
「~を当てにする」「~を信頼する」という意味の熟語です。
me
「私」という人を指します。
4.
数を数えること、計算。(合計)数。罪状、訴因。
動詞「count」から派生した名詞で、数えるという行為そのものや、数えられた結果としての合計数を指します。法律用語としては、告発や起訴の個別の項目(罪状、訴因)を指すこともあります。
The
final
count
is
not
ready
yet.
(最終的な集計はまだできていません。)
The final count
「最終的な数え上げ」「最終的な集計」という意味です。
is not ready yet
「まだ準備ができていない」という状態を表します。
He
was
charged
on
three
counts
of
fraud.
(彼は三つの詐欺罪で起訴されました。)
He was charged
「彼は告発された」「彼は起訴された」という意味です。
on three counts
「三つの訴因で」「三つの罪状で」という意味です。
of fraud
「詐欺の」という意味で、どのような訴因かを示します。
She
lost
count
of
the
sheep.
(彼女は羊の数を数え間違えました(数えられなくなりました)。)
She lost count
「彼女は数えるのを間違えた」「数えられなくなった」という意味の熟語です。
of the sheep
「その羊たちの」という意味で、何を数えていたかを示します。