copyedit

/ˈkɒpiˌɛdɪt/ コピーエディット

1. 文法、スペル、句読点、スタイルなどの誤りがないか確認し、修正すること。特に、出版物やウェブコンテンツの原稿に対して行われる。

出版や公開を目的とした原稿の、文法、スペル、句読点、スタイル、語句の選択、一貫性などを細かく確認し、修正する作業を指します。内容の事実確認や大幅な書き換え(リライティング)とは区別されることが多く、主に言葉の表面的な正確さと読みやすさを高めることに焦点が当てられます。
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2. 編集作業の最終段階で、誤字脱字、文法的な誤り、表現の不統一などを修正し、出版物などの品質を高めること。

「copyedit」は、特に出版業界やメディア業界で使われる専門用語で、原稿を「コピー(本文)」として捉え、その「コピー」を「編集(edit)」するという意味合いを持ちます。主に、文章の表現が適切か、誤字脱字がないか、文法が正しいか、スタイルが一貫しているか、句読点の使い方は適切かなど、細部にわたるチェックと修正を行う作業を指します。内容の構成や論理展開の大きな修正は「developmental editing」など別の段階で行われることが多く、copyeditはより最終的な洗練の段階に当たります。
The editor spent hours to copyedit the novel. (編集者はその小説を校閲するのに何時間も費やしました。)