ad-lib

/ˈæd lɪb/ アド・リブ

1. 台本や準備なしに、その場で思いついたことを話したり、演奏したりする。

事前に準備されたものではなく、その場の状況に応じて spontaneous（自発的）に言葉や行動を生み出すイメージです。

He had to ad-lib when he forgot his lines. (彼はせりふを忘れたとき、即興で話さなければならなかった。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• had: 「～した」という過去の行動を表します。「～させる」という意味もあります。
• to: 不定詞や方向など、多様な意味で使われる前置詞・助詞です。
• ad-lib: その場で思いつきで話したり行動したりすることです。
• when: 「～するとき」という時を表す接続詞です。
• he: 「彼」という男性を指します。
• forgot: 「忘れた」という過去の行動を表します。
• his: 「彼の」という所有を表します。
• lines.: 「せりふ」という意味です。

The comedian was great at ad-libbing. (そのコメディアンは即興で話すのがとても上手かった。)

• The: 特定のものや既知のものを指す定冠詞です。
• comedian: 「コメディアン」「お笑い芸人」を指します。
• was: 「～だった」という過去の状態や存在を表す動詞です。
• great: 「素晴らしい」「上手な」という意味です。
• at: 場所や時間、能力など、様々な意味で使われる前置詞です。
• ad-libbing.: 即興で話すこと、またはそのスキルを指します。ここではその能力を表しています。

Can you ad-lib a few lines for the opening? (オープニングのために、いくつかのせりふを即興で話せますか？)

• Can: 「～できる」という能力や可能性を表す助動詞です。
• you: 「あなた」または「あなたたち」を指します。
• ad-lib: その場で思いつきで話したり行動したりすることです。
• a: 不特定のものや単数を指す不定冠詞です。
• few: 「いくつかの」「少数の」という意味です。
• lines: 「せりふ」という意味です。
• for: 目的や対象など、様々な意味で使われる前置詞です。
• the: 特定のものや既知のものを指す定冠詞です。
• opening?: 「始まり」「オープニング」を指します。

2. 台本や計画なしに、その場で付け加えられた言葉や演奏。

事前に計画されたものではなく、その場の判断やひらめきで付け加えられた具体的な言葉や音そのものを指すイメージです。

He added some great ad-libs to the script. (彼は台本にいくつかの素晴らしい即興のせりふを付け加えた。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• added: 「加えた」「付け加えた」という過去の行動を表します。
• some: 「いくつかの」「多少の」という意味です。
• great: 「素晴らしい」「見事な」という意味です。
• ad-libs: 即興で作られたせりふや言葉を指します。（複数形）
• to: 方向や対象など、様々な意味で使われる前置詞です。
• the: 特定のものや既知のものを指す定冠詞です。
• script.: 「台本」「脚本」を指します。

The musician's performance included an amazing ad-lib guitar solo. (そのミュージシャンの演奏には、素晴らしい即興のギターソロが含まれていた。)

• The: 特定のものや既知のものを指す定冠詞です。
• musician's: 「そのミュージシャンの」という所有を表します。
• performance: 「演奏」「パフォーマンス」を指します。
• included: 「含んでいた」という過去の状態を表します。
• an: 不特定のものや単数を指す不定冠詞です。次の単語が母音で始まる場合に 'a' の代わりに使われます。
• amazing: 「素晴らしい」「驚くべき」という意味です。
• ad-lib: 即興で行われた演奏や表現を指します。（単数形）
• guitar: 「ギター」を指します。
• solo.: 「ソロ演奏」を指します。

Those were not in the script; they were all ad-libs. (あれらは台本にはなかった。全て即興のせりふだった。)

• Those: 「あれらの」という複数のものを指します。
• were: 「～だった」という過去の状態や存在を表す動詞です。（複数形に対して使われます）
• not: 「～でない」という否定を表します。
• in: 場所や状態など、様々な意味で使われる前置詞です。
• the: 特定のものや既知のものを指す定冠詞です。
• script;: 「台本」「脚本」を指します。
• they: 「彼らは」「それらは」という複数のもや人を指します。
• were: 「～だった」という過去の状態や存在を表す動詞です。（複数形に対して使われます）
• all: 「全て」「全部」という意味です。
• ad-libs.: 即興で作られたせりふや言葉を指します。（複数形）

3. 即興で行われる、または即興で作られた状態。

準備や計画がなく、その場で臨機応変に対応している様子や、結果として生まれたものが即興的である状態を表すイメージです。

The whole performance felt very ad-lib. (パフォーマンス全体がとても即興っぽい感じだった。)

• The: 特定のものや既知のものを指す定冠詞です。
• whole: 「全体の」「すべての」という意味です。
• performance: 「演技」「パフォーマンス」を指します。
• felt: 「感じられた」という過去の状態を表します。
• very: 「とても」「非常に」という強調を表します。
• ad-lib.: 即興で行われたような、台本に縛られない自然な感じを指します。

He gave an ad-lib speech without any notes. (彼はメモなしで即興のスピーチを行った。)

• He: 「彼」という男性を指します。
• gave: 「与えた」「行った」という過去の行動を表します。
• an: 不特定のものや単数を指す不定冠詞です。次の単語が母音で始まる場合に 'a' の代わりに使われます。
• ad-lib: 即興で行われた、または即興で作られた状態や性質を指します。
• speech: 「演説」「スピーチ」を指します。
• without: 「～なしで」「～を伴わずに」という意味です。
• any: 「少しの」「いかなる」という意味で、ここでは否定文で使われ「全く」のようなニュアンスになります。
• notes.: 「メモ」「ノート」を指します。（複数形）

The scene had a very ad-lib quality to it. (そのシーンは非常に即興的な雰囲気を持っていた。)

• The: 特定のものや既知のものを指す定冠詞です。
• scene: 「場面」「シーン」を指します。
• had: 「持っていた」「含まれていた」という過去の状態や内容を表します。
• a: 不特定のものや単数を指す不定冠詞です。
• very: 「とても」「非常に」という強調を表します。
• ad-lib: 即興で行われたような、台本に縛られない自然な感じを指します。
• quality: 「質」「性質」を指します。
• to: 関連や対象など、様々な意味で使われる前置詞です。
• it.: 「それ」を指します。ここではその場面を指します。

関連

• improvise
• extemporize
• spontaneous
• unscripted
• off-the-cuff
• impromptu