Ukiyo-e

/ˌuːkiˈjoʊˌeɪ/ ウキヨエ

1. 江戸時代に成立した、日本の伝統的な絵画のジャンル。

江戸時代に栄えた、庶民の日常生活、風景、役者、美人などを主題とする絵画形式です。特に木版画として大量に制作され、当時の文化を反映していました。
Ukiyo-e became popular during the Edo period in Japan. (浮世絵は日本の江戸時代に人気を博しました。)

2. 多色木版画の技術を用いた、江戸時代の日本の美術様式。

墨と複数の色版を重ねて刷り上げる多色摺り(錦絵)という技法が特徴です。大量生産が可能であったため、庶民に広く普及し、19世紀の西洋美術(ジャポニスム)にも大きな影響を与えました。
Ukiyo-e had a significant influence on Western art, particularly Impressionism. (浮世絵は西洋美術、特に印象派に大きな影響を与えました。)
関連
Edo period
Hokusai
Hiroshige
Impressionism
Japonisme
genre painting