Snare drum

/snɛər drʌm/ スネアドラム

1. 打楽器の一種で、ドラムセットの主要な構成要素。主にリズムのアクセントやバックビートに使われる。

スネアドラムは、ドラムセットにおいて中心的な役割を果たす打楽器です。底部に張られたスネア(響き線)が特徴的な「バズ」または「シャープ」な音を生み出し、曲のリズムやアクセントを際立たせるのに使われます。マーチングバンドなどでも重要な役割を担います。
The drummer laid down a solid beat on the snare drum. (ドラマーはスネアドラムで確かなビートを刻んだ。)

2. スネアドラムの底部に張られた響き線(スネア)によって生じる、独特のバズ音やシャープな響き。

スネアドラムの最大の特徴は、その胴体下部に張られた「スネア(響き線)」と呼ばれる金属または合成樹脂の複数の紐状の部品によって生み出される、乾いた「バズ」または「シャープ」な響きです。この響きが、楽曲に歯切れの良いアクセントやリズムの推進力を与えます。
The crisp snare drum sound drove the whole song. (その歯切れの良いスネアドラムの音が曲全体を牽引した。)
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