Freudian slip

[ˈfrɔɪdiən slɪp] フロウディアン スリップ

1. 無意識のうちに、本来言いたかったこととは違うことを口にしてしまうこと。

無意識の心の動きが原因で、本来の意図とは異なる言葉を発してしまうことを指します。サイコアナリシスの創始者であるジークムント・フロイトが提唱した概念です。例えば、本当は嫌いなのに「大好き」と言ってしまう、恋人の名前を間違えて別の人の名前を呼んでしまう、などが例として挙げられます。
He made a classic Freudian slip when he called his new girlfriend by his ex-wife's name. (彼は新しいガールフレンドを元妻の名前で呼んでしまった時に、典型的なフロイトの誤謬をした。)
関連
slip of the tongue