Fishbone Diagram

/ˈfɪʃˌboʊn ˈdaɪəˌɡræm/ フィッシュボーンダイアグラム

1. 特定の結果や問題の根本原因を特定し、分析するために用いられる図。魚の骨のような形状をしている。

品質管理や問題解決の分野で用いられる分析ツールです。特定の結果(問題点など)に対して、考えられるすべての原因を洗い出し、その関連性を魚の骨のような形状で整理します。これにより、問題の根本原因を視覚的に特定しやすくなります。
We used a fishbone diagram to identify the root causes of customer dissatisfaction. (顧客の不満の根本原因を特定するために、フィッシュボーン図を使用しました。)

2. 石川馨氏によって考案された品質管理のフレームワークであり、イシカワダイアグラムや原因結果図とも呼ばれる。

日本の品質管理専門家である石川馨氏が考案したことから、「イシカワダイアグラム」とも呼ばれます。原因と結果の関係を視覚的に整理するツールとして、品質管理の7つ道具の一つに数えられ、幅広い分野で問題分析に利用されています。
Also known as an Ishikawa diagram, the fishbone diagram is a popular QC tool. (石川図としても知られているフィッシュボーン図は、人気のQCツールです。)
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