Continuous Delivery

/kənˌtɪnjuəs dɪˈlɪvəri/ コンティニュアス デリバリー

1. ソフトウェアを常にリリース可能な状態に保ち、迅速かつ安全に顧客に届けるための手法。

開発したソフトウェアが、テストや品質チェックを経て、いつでも本番環境にデプロイできる状態にあることを指します。これにより、変更が顧客に迅速に届き、フィードバックループが短縮されます。
Continuous Delivery focuses on making sure software is always ready for release. (継続的デリバリーは、ソフトウェアが常にリリース可能な状態であることを保証することに焦点を当てています。)

2. 開発からテスト、リリースまでのプロセスを自動化し、ソフトウェアの変更を継続的に本番環境へ安全に届けられるようにするDevOpsプラクティスの一環。

開発と運用の連携を強化するDevOps文化において、ソフトウェアの変更を自動化されたパイプラインを通して、常に本番環境へデプロイできる状態に保つことを指します。Continuous Integrationの次の段階と位置づけられます。
CD is often seen as the logical extension of Continuous Integration. (継続的デリバリーは、継続的インテグレーションの論理的な延長線上にあるとよく見なされます。)
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