were it to happen that

[wɜːr ɪt tuː ˈhæpən ðæt] ウェアー イット トゥー ハップン ザット

1. もし～という事態になったら、仮に～ということが起こったら

この表現は、もし特定の事態が起こった場合を仮定する際に用いられる非常にフォーマルで、しばしば書き言葉や公式な文脈で見られる言い回しです。「If it were to happen that...」の倒置形であり、より丁寧で、時に予期せぬ、あるいは望ましくない事態に対して使われることがあります。その事態が起こる可能性が低い、またはその事態が起こった場合にどうなるかを強調するニュアンスを含みます。

Were it to happen that the company goes bankrupt, what would be the impact on the employees? (もし会社が倒産するという事態になったら、従業員への影響はどうなるでしょうか？)

• Were it to happen that: 「もし～という事態になったら」という仮定を表す非常にフォーマルな表現です。通常「If it were to happen that」の倒置形です。
• the company goes bankrupt: 「その会社が倒産する」という事態を指します。
• what would be the impact: 「どのような影響があるだろうか」という結果や影響を問う部分です。
• on the employees?: 「従業員に対して？」という意味で、影響を受ける対象を示します。

Were it to happen that the treaty is not ratified, the consequences could be severe. (もしその条約が批准されない事態になったら、結果は重大なものになるかもしれません。)

• Were it to happen that: 「もし～という事態になったら」という仮定を表すフォーマルな表現です。
• the treaty is not ratified: 「その条約が批准されない」という状況を示します。
• the consequences: 「その結果、影響」を意味します。
• could be severe.: 「重大なものになりうる」と、可能性と深刻さを表します。

Were it to happen that you lose your way, call this number. (もし道に迷うような事態になったら、この番号に電話してください。)

• Were it to happen that: 「もし～という事態になったら」という仮定を表す表現です。
• you lose your way: 「あなたが道に迷う」という状況を指します。
• call this number.: 「この番号に電話してください」という指示を表します。

関連

• if it were to happen that
• should it happen that
• in the event that
• if it should happen that