polysaccharide

/ˌpɒliˈsækəraɪd/ ポリサッカライド

1. 多糖類。多数の単糖がグリコシド結合によって重合した高分子化合物。

単糖（ブドウ糖など）が多数結合してできる巨大な分子です。デンプン、セルロース、グリコーゲンなどがこれに分類され、生物のエネルギー貯蔵や細胞の構造維持に不可欠な役割を担います。

Starch is a common polysaccharide found in plants. (デンプンは植物によく見られる多糖類です。)

• Starch: 「デンプン」を指します。植物のエネルギー貯蔵物質です。
• is: 存在を表す動詞で、「〜である」という意味です。
• a common: 「一般的な」という意味です。
• polysaccharide: 「多糖類」を指します。
• found in: 「〜に見られる」「〜に存在する」という意味です。
• plants: 「植物」を指します。

Cellulose is a major structural polysaccharide in plant cell walls. (セルロースは植物の細胞壁における主要な構造多糖類です。)

• Cellulose: 「セルロース」を指します。植物の細胞壁の主成分です。
• is: 存在を表す動詞で、「〜である」という意味です。
• a major structural: 「主要な構造的な」という意味です。
• polysaccharide: 「多糖類」を指します。
• in: 「〜の中に」「〜において」という意味です。
• plant cell walls: 「植物の細胞壁」を指します。

Glycogen is an important polysaccharide for energy storage in animals. (グリコーゲンは動物におけるエネルギー貯蔵のための重要な多糖類です。)

• Glycogen: 「グリコーゲン」を指します。動物のエネルギー貯蔵物質です。
• is: 存在を表す動詞で、「〜である」という意味です。
• an important: 「重要な」という意味です。
• polysaccharide: 「多糖類」を指します。
• for energy storage: 「エネルギー貯蔵のための」という意味です。
• in animals: 「動物において」という意味です。

2. 炭水化物の主要な分類の一つで、単糖が多数重合して形成される高分子。

炭水化物は単糖、二糖、そして多糖に分類されます。「polysaccharide」は、グルコースなどの単糖が多数連結してできた巨大な分子群を指し、デンプン、グリコーゲン、セルロース、キチンなどが含まれます。それぞれが生物にとって異なる重要な機能を持っています。

Chitin, a polysaccharide, forms the exoskeletons of insects. (多糖類であるキチンは、昆虫の外骨格を形成します。)

• Chitin: 「キチン」を指します。真菌の細胞壁や昆虫の外骨格の成分です。
• a polysaccharide: 「多糖類」を指し、Chitinの補足説明です。
• forms: 「〜を形成する」「〜を作り出す」という意味です。
• the exoskeletons: 「外骨格」を指します。
• of insects: 「昆虫の」という意味です。

Some bacteria produce polysaccharides as a protective capsule. (一部の細菌は保護カプセルとして多糖類を生産します。)

• Some bacteria: 「一部の細菌」を指します。
• produce: 「〜を生産する」「〜を作り出す」という意味です。
• polysaccharides: 「多糖類」を指します。
• as a protective capsule: 「保護カプセルとして」という意味です。

Algae can synthesize various types of polysaccharides. (藻類は様々な種類の多糖類を合成できます。)

• Algae: 「藻類」を指します。
• can synthesize: 「〜を合成できる」という意味です。
• various types of: 「様々な種類の」という意味です。
• polysaccharides: 「多糖類」を指します。

関連

• monosaccharide
• disaccharide
• carbohydrate
• starch
• cellulose
• glycogen
• polymer
• sugar