jump ball

/dʒʌmp bɔːl/ ジャンプ ボール

1. バスケットボールの試合開始時に、審判がボールを空中にトスし、両チームの選手がジャンプしてボールの所有権を争うプレー。

バスケットボールの試合が始まる際、公平にボールの所有権を決定するために行われるプレーです。通常、センターライン上で両チームの最も背の高い選手(センター)が行います。
The tip-off, also known as the jump ball, signals the start of the basketball game. (ティップオフ、つまりジャンプボールは、バスケットボールの試合開始を告げる。)

2. バスケットボールの試合中、両チームの選手がボールを同時に保持するなどの状況で、審判がプレーを再開するためにボールをトスし、両チームの選手がジャンプして所有権を争うプレー。

試合中にボールの所有権が不明確になったり、特定のファウルが発生したりして、公平性を保ちつつプレーを再開させる必要がある際に用いられるプレーです。例えば、選手がボールを同時に保持した場合などにコールされます。
A jump ball was called after two players tied up the ball under the basket. (ゴール下で2人の選手がボールをタイアップした後、ジャンプボールが宣告された。)
関連
tip-off
basketball court