hazard rate

ˈhæzərd reɪt ハザード レート

1. ある時点において、対象がそれまで生存しているという条件のもとで、その瞬間に故障やイベントが発生する確率を示す指標。瞬間故障率とも呼ばれる。

主に信頼性工学や生存分析において、特定のシステムや部品が一定期間機能した後に故障する瞬間的な割合を指します。これは、対象が現在も機能しているという条件下での、将来的なイベント(故障など)の発生可能性を評価するために使用されます。
The hazard rate of the component increases significantly after 10,000 hours of operation. (その部品のハザード率は、10,000時間稼働後に著しく増加します。)
関連
failure rate
survival function
cumulative hazard function
bathtub curve